05/31の日記

17:20
長いお話し
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私が初めて腕を切ったのは小学生の時

毎日孤独で友達もいないし、勉強も出来ないし
いつも周りからケンカを売られて、やり返しても、誰も仲間はいないから複数人から殴られるし、勉強が出来ないとバカにされたりで

もう死にたかった

でもその時の私は無知だったのか、シャーペンで腕を切った

血が少し出ただけで物凄く痛いと感じた

学校とゆう名の付くエリアでは、私はいつも独りきり

小学校・中学校・高校・専門学校

全てが地獄

でも久しぶりにリスカしたくて、高校を卒業した後
私は色々な仕事をした

でもそれも生き地獄だった

19歳
私はカッターで思いっきり腕を切った!!

血が腕を流れる様に・・・

その後私は病院通いが始まった

初めて薬を飲んだ時、眠る様に墜ちた

2日間起きないなんて事が当たり前になった

そう、初めてのデパスの味

でもリスカは治まらず

毎日毎日切り続けた


父親がうるさいから、私は夏でも長袖

医者にも言えず

塗り薬・ガーゼ・包帯

自分で用意して、自分で処置をした

まず始めに
カッターをライターで消毒して、その後消毒剤をかけて

傷口の中にカッターで更に奥を切った


そんな生活が1年続き
祖父の援助で専門学校に行った

朝〜夕方まで学校

夜中はコンビニでバイト

たまに病院

毎日リスカ
毎日薬


そんな生活が続き

溜まりに溜まった薬を100錠以上飲んで
後遺症が残り、指の感覚が麻痺した

そう、神経麻痺
もう治らない

父親はキレた!!

病院に電話したみたいで、医者に見放された

父親は私を入院させたかったみたいで、病院を探し回ったらしい

でも私は自殺願望が強かったせいか、入院は断られた


その後私はヤブ医者に通院する事になった


薬を要求すれば何でも出してくれた

薬局に行くと『いつもこんなに飲んで体大丈夫?』なんて心配された事もある.

だって1日に30錠は出てたから

毎日リスカ
毎日薬

もう体はぼろぼろ

専門学校は補講を受けて卒業

いま思えばオカシナ生活を送った

余った薬の事で知り合いになった女性の友達と何故か解らないけど同居した

その人は蝶だったけど、子供と彼氏がいて

私は暇潰しとして遊ばれた

でも私は過去にボーイの仕事をした経験があり

夜の世界の優しさと厳しさを覚えた


いま通ってる作業所なんて、かなり甘い所

夜の世界は朝に仕事が終わる


あのきらびやかな星々

そして時々月を見る

懐かしい思い出話し


リスカの傷口を縫った思い出

学校と名乗るエリアからの卒業


今は薬を20錠飲む
そして作業所に通う

これが今の私


長い長い、お話しでした

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