BE MY DADDY!!
□Tuesday
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あや「ミョンス〜…?」
MS「……。」
ミョンスの機嫌が、
すこぶる悪い。
さっきからずっとこんな感じ。
ただじっと、
私の膝の上に乗る
みかちゃんを見つめてる。
(ていうよりは睨んでる。)
HY「そんな顔したら
みかちゃんが怖がるだろ?」
大きなあくびをしながら
ホヤさんが自室から出てきた。
今日はオフらしい。
DW「ねみぃ〜…。」
あ、この人もね。
みか「ホヤおっぱ!!」
私の膝から飛び降りると、
ホヤさんに抱きつくみかちゃん。
あらあら…。
HY「ミョンスあっぱはだめだな〜。
俺の方があっぱみたいじゃん。」
みか「ホヤあっぱぁ!!」
ひょいっとみかちゃんを
抱き上げ、勝ち誇ったように笑う。
MS「…言ったね?」
聞いたことないくらい
低い声がしたかと思ったら、
あや「うぉわ!?」
急に腕を捕まれて
半ば強引に立たされる。
MS「そんならさ、
今日はホヤあっぱに頼んでいいよね?」
あや「……は?」
DW「え、なに、え??」
MS「俺はあやと
出掛けてくるから、よろしく☆」
超眩しい笑顔でそう言うと、
反論する暇も与えず玄関へと歩き出す。
ちょっ、えぇえ!!!?
あや「待っ、ミョンス!?」
MS「ホヤあっぱ、じゃあね♪」
イヤミたっぷりに手を振ると、
勢いよく玄関のドアを閉めた。
DW「は??なに、どういうこと??」
HY「俺達があっぱになるってこと。」
DW「俺達…ってまさか…
俺も巻き添えかよぉお!!!!!」
みか「やったー!!ホヤあっぱぁ♥」
あや「…みかちゃん、
すっごい喜んでるね…。」
MS「…ならいいでしょ、ほら行こ。」
あや「ぅ、わ!!」
MS(むぅ、なんでホヤヒョンなの!!)
みかちゃん、
ホヤさんと…楽しんでください。
DW「おい!!俺もいるし!!」