BE MY DADDY!!

□Monday
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SK「ソンジョン、
さっき遅れてたぞ。」

SJ「え、どこ?」


踊りながら確認し合う二人。

すげ、ソンギュさん
超リーダーっぽい。
(SK:実際リーダーなんですけど…。)


あや「すごいねー。
ね、みかちゃ…」

隣に座るみかちゃんの
顔をのぞき込むと、

みか「…かっこいい…///」

乙女な視線の先には
汗だくのホヤさん。

え、嘘、まさか??



そんな視線に気づいたのか
ホヤさんが満点の笑顔で歩いてくる。

HY「どう??俺たちのダンスは。」

あや「こんなに練習してるから
いつもぴったり揃ってるんですね。
ほんと、さすがです^^」


ありがとう、と
少し照れたように頭を掻く。

いつも男前なホヤさんの
こんな表情初めて見た……。


あや(かっ…可愛いっ!!)



HY「みかちゃん、
俺のこと見ててくれた??」

みか「うんっ、
すっごくかっこよかった!!」

HY「はは、ありがとな。」


ホヤさんの大きな手が
みかちゃんの髪を
わしゃわしゃと撫でる。


うひゃ、みかちゃんたら
顔真っ赤になってるよ…。

……………初恋か?



SY「あや〜。」

あや「ふ、ヨルくんてば
すごい顔してる。」

SY「だって〜疲れたぁ…。」


ぐったりと私に
寄りかかってくるヨルくん。

そりゃあんなにハードなんだもん
疲れるに決まってるよね。


彼の背中を優しくさすると、
きょとんとした顔で私を見た。

SY「なんかあや…。」

あや「ん?」

SY「オンマみたいぃー((泣」


うわあぁと声を上げると
私の胸に飛び込んできた。

あや「ちょ、っ!!」

SY「あや、
抱きし「…離れろ。」


頭上から冷たい声が降ってきて、

見上げれば無表情のミョンス。


MS「ったく…あやも
こんなのに優しくしなくていいから。」

SY「ちょっとちょっとミョンスくん?
俺きみより年上なんですけどー?」


文句を言うヨルくんの肩を掴むと
私から引き剥がす。

うわ、乱暴っ。


MS「あや、」

あや「は、はい?」


ぐいっと顔を寄せると一言。




MS「俺だけ見てろって言っただろ。」

あや「……っ///」


噛みつくようなキス。

顔に熱が集まっていく。



やっと顔が離れると
ミョンスがにやりと妖しく微笑んだ。





一週間の始まり、月曜日。


なんだか甘すぎてくらくらする。

酔ってしまった私は、
ただただミョンスに見とれていた。





SY「…もうやだ!!」

DW「見せつけてくれるなー。」

WH「はぁ…ごちそうさま。」

SJ「いいなぁ、ミョンスヒョン。」

HY「みかちゃん、
俺らもキスしちゃう?(笑)」

みか「んにゃっ!!?///」

SK「…お前ら練習しろよ!!!!!」


To be continue...
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