Dream.S

□だって、
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麻衣「んんん〜…。」



今日は久しぶりのお休み。

すっかり寝過ごしちゃった。


まぁ、たまの休みなんだからいいよね。


麻衣「一日中ごろごろしてよう…。」

ベッドの上で寝返りをうった。


あ〜…いくらでも寝られそう。


その時、
携帯が鳴った。

麻衣「ぅ〜うるさいな…。」

一人文句を言いながら携帯を開くと、
そこには愛しい彼の名前。



麻衣「え゛…ソンヨル?」

『何だよその嫌そうな反応。』


ちょっと不機嫌そうな声。

やば、つい口に出しちゃった((汗


麻衣「い、嫌がってなんかないよ。
今日仕事は?」

SY『午後は空いてるんだ。
麻衣も休みだろ?』

麻衣「うん。」


あれ?
午後は休み…ってことは…

枕元に置かれた時計を見ると、
なんと午後1時25分。

え!?私何時間寝てたの!?


ベッドから跳ね起きると、
急いでパジャマを脱ぎ捨てた。

SY『俺、麻衣に
会いたくなっちゃったなぁ〜。』

麻衣「うん。私も会いたいよ〜。」


携帯を肩口で挟みながら着替えていく。

ソンヨルごめん!!
超適当に返事しちゃった!




SY『そっか、そんなら良かった。』

それだけ言って、
電話は切れてしまった。

え?なに、どういうこと?


麻衣「まぁいっか。」

携帯をソファに投げ、
洗面所に向かおうとしたその時、









ピンポーン
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