Cover girl

□理由
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目の前には先生、

その後ろには、すごい顔をしたソンヨル。

そして隣には…
すごい目で私を睨みつけるキム・ミョンス。

なにこいつ。
まさかのまさか、がちほも?



WH「さっきから気になって、さ。」

き、気になる!?


あの微笑みを浮かべたまま、
すっと手を伸ばしー…

私の胸元に。


WH「シャツの襟、出てるぞ?」

優「え…。」



いや、それはいいんだけど。

て、手が…当たってるんですけど。

しかもなんか…
手つきがエロいよ!?
慣れてるな、こいつ!!


優「…ウヒョン先生。」

WH「ん?」




優「前の学校で
セクハラしたでしょ。」


WH「お。正解!なんで分かったの?」


話しながらも、
胸に触れまくってる手。




優「今されてるからです!!!!!」

WH「えっ?」

優「どさくさに紛れて触るなぁ!!!!!!」




さっきまでのときめきを返せ!!

私は先生のすねを
蹴飛ばすと、足早に教室から出た。


WH「いだあぁ!!
ちょっ、早乙女!」





最悪!!
セクハラ教師に触られるなんて!

もう一回飛ばされろー!











SY「あの先生とは気が合いそうかも。」

MS「…だろうな。」





WH(…真っ白のパンツ…。)
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