Cover girl

□Perfect Woman
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SY「優ー。また一人で妄想中かぁー?
もしかして俺のこと考えてるっ?」


いやー俺って人気者だなっ♪と
しまりのない笑顔を浮かべるのは
前の席に座るソンヨル。

勘違いしてはいけませんよ。
人気者とはお調子者のことではない。
つーかお前はお調子者すら通り越して
ただの変態だよ。


優「ソンヨルのことなんか考えたら
せっかくのデキのいい頭が腐っちゃうじゃん。そんなことしないよ^^」

SY「優…
可愛い笑顔ですごいこと言うね…。」


お褒めいただきありがとうございます☆



MS「それより、
今日来る新しい先生のこと、聞いた?」

優「あーそういえば
今日からカン先生産休だっけ?」


バックの中身を取り出しながら頷くのは
お隣の席のキム・ミョンス。

万年2位の哀れな子。
くはは。ざまーみろ。



MS「前の学校で問題起こして
飛ばされてきたらしいよ。」

SY「えー!!問題って!?
まさか暴力とか!?いかつそう…。」

優「だったらマッチョかも!?
やったぁ♪」

MS&SY「え…。((汗」




その時、チャイムが鳴り響いた。

皆が慌ただしく席に着く。






WH「皆おはよーう!」



はだけたYシャツから覗く胸筋。

ドキッとした。





WH「俺はウヒョン。
これからよろしくなー!」








やはり私は、
神に愛されている存在なのだわ。
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