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□再会
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タイシside
格好良く悪魔族、マークとの戦いに挑んだサトルだけど形勢はおされ気味で圧倒的に不利だ
やっぱり１ヶ月もない特訓じゃサトルの中に隠された力を引き出して自由に扱えるのは無理だったのだろうか・・・・
そう考えると益々サトルとおれたちとの間に壁が出来るのが見える
やっぱりあいつは特別なやつなんだな・・・
「何を考えてる？？」
「金崎？」
１人で思いにふけてると金崎が話しかけてきた
「そんな顔すんなよ、青野が不振がる・・。」
「そんな顔・・？」
おれ、どんな顔してた？？
「なんか、寂しそうな顔、してたわよ？」
寂しそう・・・？？
「何を思うのは自由だが、こういう場ではあいつのこと、ちゃんと応援してやれ。このままじゃ暴走しちまう・・・・」
「あぁ・・・・わりぃ。」
そんな顔をしてたなんてな・・。
どうかしてんだろうか、おれ・・・
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