U-KISS
□糖分補給しよ。
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ケビン「 ドンホ〜、名無しさんちゃんみえないよ?どこいるんだろうね。」
今日は、アイドル運動会の収録日。
僕は、「 200メートルリレー」にでる。
2番手だからかな〜ドキドキするんだよなぁ
なんでだろ?
順番は関係ない気がするけど。
てゆーか、
名無しさんはどこにいったんだよ。
「 オッパ〜、ドンホオッパ〜ファイティン!」
あ、いた。名無しさんったら
あんな隅にいたら、見つけにくいんだけど。
ケビン「 ははっ、かわいいなぁ名無しさんちゃん。ね、ドンホっ」
「 ! 僕の彼女だーかーらっ!可愛いっていっていいのは、僕だけ! 」
ケビン「ははっ♪マンネらしくないなぁ〜」
ぼくは、u-kissのマンネだから、ホントは「オッパ」って呼ばれるような年じゃないけど、
名無しさんは、僕と同い年だから
それに、「オッパ」って呼ばれたい。
こーなんていうか、、 反抗期?
マンネっていわれたくないんだよな・・
―――――
『よぉーい、バンッッ!!』
勢いよくなった、ピストルの音が僕の鼓膜を
傷めつける。
耳が、ちぎれそう
次が僕の番。
ちょっと、プレッシャー。。
あははっ、スヒョンオッパの顔うける(笑)
「 ドンホッッ! 」
「 はい! 」
バトンが、僕の汗ばんだ手に渡る。
勢いよく前にいる奴を抜かす
「ドンホ〜!ファイティン―サランへ〜!」
この声、すぐわかる。
名無しさんだ。
応援とともに、愛の叫びも聞こえてきたしw
プレッシャー吹っ飛んだ。
名無しさん
ありがと。
――――
「 優勝したグループを発表しまs「ドンホお疲れ!かっこよっかた!もぅ、ほんとにねちょーちょー「はいはい。わかったから名無しさん。今大事な所。」
アナウンスが聞こえないからじゃない
頑張った僕へのごほうびを貰いに、、
キミのとこまできたのに。
「ごめんなさい〜。。」
なんかつまんない
「ほら、こっち向きなよ」
「ん?」
「ちゅ、・・
くちびるに触れただけのキス・・
・・と思ったら、
大きな間違いだから。
「ん〜ッッんンぅ・・」
「んはぁ・・っドンホッ!」
「 ごほうびくらい良いでしょ?
それに名無しさんのそれ甘くて、つかれた僕の糖分補給にぴったりだしね。w 」
「もぅ!///」
僕より、うんと背が低いキミ
真っ赤になってる可愛いキミ
ほんと、可愛すぎるんだよ
だから、いじめたくなっちゃうんだ。
「 名無しさん、 」
「 ん? 」
「 愛してるよ。」
ずっと、
伝えたかった言葉。