現実逃避の部屋。
□雑記。
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※一万打時に呟きのようなもので公開した会話文です。
千里「……見間違いじゃない?」
斉「おい、まだ何も言ってねえだろ」
千里「ありえないでしょ」
斉「人の話を聞けよ」
千里「じゃあ君は、これが現実だって思うわけ?」
斉「そりゃ…………難しいな」
千里「ほら。一万ヒットなんてなんらかの誤作動が起こったとしか思えないよ」
斉「まあ、大体は編集時のカウントだろ」
千里「実際そうだとしても、由々しき事態であることに変わりはないだろう?」
斉「確かにな……。次の二万なんかくるかすらわからねえしな」
千里「僕でさえ、何かしなきゃと思ってるくらい珍しいことなのに、何もしないってどうなの」
斉「一周年のときみたいにすればいいんじゃねえか?」
千里「代わり映えのしないものばっかりだと、見捨てられるんじゃないの」
斉「そんなことで見捨てる人間なら、ここに来てねえだろ」
千里「…………」
斉「おい、お前なに悩んでんだ」
千里「いや、君みたいな人間を見捨てない人がいるだなんて、って驚いてたんだよ」
斉「そっちかよ!」
千里「まあ、とりあえず。見放されないように祈りなよ」
斉「他人ごとだな」
千里「僕はブレない」
斉「今ブレたぞ」
*幕*