＿
□膕 那鷹さんとのリレー
2ﾍﾟｰｼﾞ/24ﾍﾟｰｼﾞ
えにぃ「はーい♪呼ばれてとび出て（以下略）」
リオン「覚悟ーイヅキっ積年の恨みっ！」
イヅキ「待て！オレになんの恨みがあるって…」
エクス「そりゃーリンドバークの宿屋であんな事そんな事…」
イヅキ「ありゃ未遂だっ！！///…て、おい！何故お前がその事を…」
エクス「俺の情報網を甘く見ないで下さい、お見通しですよ、フフフ…」
リオン「捕まえたー！」
イヅキ「なっ…しまった！」
えにぃ「げへへへ、油断してたハゲが悪い」
イヅキ「だれがハゲだっ！」
ｴｸｽ「さてと、イヅキさん覚悟して下さいね」（ﾆﾔﾘ☆）
エクスは、なにやら、怪しい道具をいくつも取り出す。
ｲﾂﾞｷ「やっやめろ！それだけは…ぐわぁぁぁ！？」
ﾘｵﾝ「ムッフフ、ボクにもやらせてぇ！」
えにぃ「私もやりたい～」
膕「はぁ、大変だねぇ。イヅキも…」（ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ）
ﾘｰｳﾞ「それ内臓詰めながら言うセリフじゃない気がしますけど；あっ、それ位置が違いますよ。ここです…」
血の海…その中心に倒れて居る人影の正体は…
エクス「返事が無い、まるで屍の様だ」
イヅキ「誰のせい―う"っ…」
腹を押さえてうずくまる彼をまたしてもリオンは棒でつついている。
えにぃ「しっかしここまで来るとさすがに可哀相だね、よし！路線変更するか？」
イヅキ「本当かっ！？」
えにぃ「①変態露出狂②鬱病の人③固形せっけん さぁ選べ」
イヅキ「なっ…」
ﾘｵﾝ「イヅキが決められないなら、多数決で決めよう！変態露出狂がいい人ぉ～」
えにぃ「えっと、エクス、ディア、ヒノエ、セシリアの四人ねぇ。はーい、女子達顔赤らめないでねぇ露出だからって」
ｲﾂﾞｷ「おい、なんでセシリアが…彼女にまで俺は馬鹿にされるのか；」
ﾘｵﾝ「次鬱病の人がいい人ぉ」
えにぃ「リーヴ、ゴッズ、ヒノトの三人ねぇ」
ｲﾂﾞｷ「…もう、ほっといてくれ…（涙）」
ﾘｵﾝ「最後っ固形せっけん」
えにぃ「ノザ、モカ、ルークでリオンと私。おっと、じいさままではい、六人で固形せっけんに決まりぃ～」
ｲﾂﾞｷ「人間ですらなくなった…って、馬鹿にすんなぁ！」
総出演させたらワケわかんねぇ；
えにぃ「って事でこれ入れ、これ」
と、えにぃが差し出したのは特大の『箱』
リオン「えーと…？『マイルドソープ。５分ですっきりさっぱりざっくり』」
イヅキ「ざっ…！？」
リオン『まれにカミソリが混入されていますのでご注意下さい』
イヅキ「もってねぇよ！」
リオン『心のカミソリです。』
イヅキ「なんだそれっ！」
リオン『ギザギザハートです』
イヅキ「古っ！」
えにぃ「おいおいいっくんよぉ～なんでぃさっきから文句ばっか。みんなで決めたんだから大人しくせっけんになりやがれ！」
イヅキ「なれるか。てかいっくんて呼ぶな」
エクス「でも、美女の体に使われるかもですよ？」
イヅキ「美っ…！？あ、いや。オレはならん」
リオン「今ちょっと反応したよね～エロだエロ星人」
えにぃ「がんばれよ～固形せっけん。ちゃ～んと泡出すだべさ？」
イヅキ「がんばれません。泡なんか出せるか」
えにぃ「言ったな？膕さんカモン！」
膕 「うい！」
えにぃ「さぁえにぃの腕をこすってみてくれたまえ」
ぶくぶくぶくぶく…
イヅキ「っ！？（ビクッ）」
リオン「わぁ～すごい！」
エクス「人類の神秘ですね」
イヅキ「人の域を超えてるだろ；」
さぁどうなる固形いっくん！出荷されるのか？