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□緊急記者会見☆名前の由来発表
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緊急記者会見☆名前の由来発表

「はい、待った」
「どしたの?イヅキ」
「おかしいだろタイトル、ここ…茶の間だぞ?」
「良いじゃないですか、せっかくの企画物なんですから細かい事は気にせず行きましょ
う」
「そうそう、あ、みかん取って」
「ぷっ、共食いね」
「あ、ありがとーヒノエ」
「いや、オレが言いたいのはどうして『コタツでみかん』なんだが…」
「それは、今(連載期が)忍の里だから」
「…納得できねぇ…」
「古き良き和の文化も良い物ですわvイヅキ様」
「じゃー早速行ってみよー!」

―リオン―

「まずはボクからだねっ」
「ま、主人公だからな」
「えーと、リオンさんの由来はですねぇ…」
ペラペラ…(設定集をめくる音)
「…『直感』…だそうです。」
「うわぁ…何だかなぁ…」
「アハハっ平凡なアンタにピッタリの由来じゃ無い!リオンなんてありふれた名前!」
「うぅ…ι」
「ちなみにその他の候補は『ティア、メル、エア、イオン』…」
「んー…やっぱ平凡…」
「あと『アトム』」
 ぶはっ
「うわっ!汚なっ!やめてよイヅキっ!」
「だ…だって名作アニメの…」
「?」
「理由としては原子(アトム)を操るからだそうで…」
「…リオンでよかった。」

―イヅキ―

「次はー?」
「俺です」
「待てっ!サラリと飛ばすな!」
「イヅキはっ…と…」
「「………。」」
「…何だ?」
「うん、次行ってみよー…」
「おいっ!ι」
「…じゃあ…言いますよ?」
「? あぁ」
「五木○ろし」
「……はい?」
「だから…五木ひ○しです」
 ガタッ…
「ちょっと作者絞めてくる…」
「わぁ〜!待った待った!ゴキひろし〜!!」
「誰がゴキだっ!あれは『いつき』って読むんだよっ!」
「だって作者がそう読んでたよ?」
「あの非常識人は考えるなっ!!」
「ある日間違いを指摘されて閃いたそうです」
「やめろーー!!」
「そか、いつきに『"』付けてイヅキになったんだ」
「その他候補は『グレン、トウア、キョウ』…グレンは紅蓮ですわね、でもやっぱりイヅ
キ様が一番お似合いだと思いますっvv」
「離れろっ!引っ付くなヒノエ!」

―エクス―

「アンタの由来なんかどーでも良いのよ、それより私のを…」
「ふざけるなよ、イカレ女」
「白髪頭」
「ゴボウ」
「ダイコン」
「何で野菜になってくの…?ι」
「と、言うより笑顔で罵り合うな、不気味だ」
「はぁいvイヅキ様っvどーせこんなのネタにもならない様なつまらない理由ですわねっ、
ちゃっちゃと行きましょう。ちゃっちゃと」
 ペラペラペラ…
「『Windows XPから取った。』はい終了。」
「ι!?」
「…ちょっと作者の内臓出して来ますね。」
「わぁあっ!ストップ!キミならやりかねないから!」
「話が終わる!辞めてくれ!」
「冗談ですよ。」
「『出演が迫っていたのに決まらず、パソコンを立ち上げた時に眼に止まった』」
「ちょっと作者の内臓引き摺り出してすり潰してから犬に与えてきますね。」
「煽らないでヒノエ!頼むから!」

―ヒノエ―

「私は『丙午』からでしょう?」
「だね、他に何か追記は…」
「『ぶっちゃけパクリだ』」
「なぁんですってぇっ!?」
「俺に言うな」
「読み上げる声が不快だわっ!」
「作者に言え。」
「そのスカした顔が気に入らないのよっ!死にさらせぇっ!!」

―お疲れ様でした―

「はぁ…はぁ…まさかあそこで右ストレートが来るなんて…」
「まだ…詰めが…甘いな…キサラギ」
「お前ら帰れ」
「んーっ、終わった終わった♪」
「まぁ一つ判った事と言えば…」
「?」
「作者は直感的に決めるのが多すぎる、と」
「アハハ…ι」
「まぁこれかもそれは変わらないんだろうな…」

こうして記者会見と言う名の懺悔は幕を閉じたのでした。

「あっ!作者!」
「「「袋叩きっ!!」」」
ギャァァァ!!



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