original story for W
□Wの降臨
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ここはとあるビル
一人の男性と、二人の少年が追手から逃げようとしていた・・・・
だが、すぐに追いつかれ、追手の一人が少年に銃を何発も発砲した・・・・
が男性が庇った。複数の弾丸を喰らった男性は倒れ、二人の少年の内、一人が男性に寄りかかる・・・
男性はその少年に何か言った後、静に散った
そのすぐ後、謎の怪人が床を突き破って出現
師匠の亡骸は消えた‥‥
「おい、お前! 逃げるぞ!」
さっきの少年はもう一人を連れて外に行こうとするが、ヘリの銃撃と怪人の攻撃で逃げれず階段へ‥‥
すると、もう一人の少年が‥‥
「君は死人と相乗りする勇気、あるかな?」
と言う。
そういいながら自称死人の少年は、持っていたケースを開いた‥‥
中には、二つのスロットが付いた機械と六本の色取り取りなUSBメモリがはいっていた‥‥
そのうち、緑のメモリを死人の彼は持ち、もう一人に機械を渡す
何かを悟ったのか、もう一人の彼はその機械を腰に付け、白のメモリをとってこういった
「っは、当たり前だ! いくぜ?死人野郎」
死人の彼は、
「ああ! 後悔しないでよ?」
二人はそれぞれのメモリのスイッチを押しながら、自身の最大音量の声でこういった‥‥
「「変身!」」
次の瞬間、凄まじい暴風と共に何かがいた‥‥