再来今世
□一章 穏やかな朝
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ー1章ー 穏やかな朝
私は花 。
見習いの女中として艶乃先輩の下で
働いています。
そこには幼馴染のあっくん...暁月や暁月の親友翠炎や
甘党の秋夜、兄みたいな雅刀、弟みたいな瑠璃
丸くんといった軒猿たちと
上杉政虎様、このお屋敷の主小島様とその妹綾姫様と楽しい毎日を過ごしています
花『はぁーー。今日は晴天だー』
私は、艶乃さんに頼まれた
布団干しをしながら空を見上げていた
花『あっ!!』
向こうからよく見る陰が二つ・・
花『あっくん!翠!ちょうどいいところに来たわね!!』
暁月「なんだよ花」
花『『ふふふ。あっくん・翠
布団干す手伝っ/暁月「バーカ。お前の
仕事だろ?」
花『なんで手伝ってくれないの??大体いつも・誰が・このお布団の上で寝ているのかしら?
』
今日はあっくんたちの家の掃除をしに来ているんです。あっくんは、翠と一緒に住んでるんだ
暁月「そ、それは俺たちだけど...
でもお前の仕事だ!!」
翠炎「まあまあ暁月手伝ってあげましょうよ。
どうせ暇なのですから。」
暁月・花「うっ/ニヤッ』
翠ありがとーー❤❤
あっくん翠には弱いから
なぁー。
そして・・・
花『あっくんしっかり持ってよ!!』
暁月「花こそそっちしっかり
持て・・うわっ!!」 ドサッ
布団が落ちてしまった・・・
カァーン。さぁいつものケンカ始め!!