長編1
□第3章
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臨也「う〜ん、やっと終わった〜!」
結城「お疲れ様です臨也さん!!」
臨也「あ、結城。有難う手伝ってくれて。おかげ早く終わったよ」
結城「いえ!私は何もしてませんよ!!」
臨也「いや、そんなことないよ。寧ろ何もしてないのはシズちゃんの方だしね」
静雄「テメェ臨也、喧嘩売ってんのか?」(怒)
臨也「いや別に」
静雄さんが額に血管を浮かばせながら臨也さんを 睨んでいた。臨也さんはというと、涼しい顔をしながらいけしゃあしゃあと言った。
臨也さんって…結構度胸 ありますよね。
結城「………」(汗)
私は、その場にいることが堪えられなくなり、一先ず離れた。
結城「ふぅ〜」
私は別の部屋に避難した。
結城「あれ?此処寝室だ」
避難するのに夢中でいつの間にか臨也さんの寝室 に来てしまっていた。
結城「まぁいいか!」
すぐそこにベットがあった。どうしょう、触ってみたいな。