長編1
□第1章
1ページ/5ページ
はじめまして!私、神崎結城といいます!!私は今、学校を終えて帰宅をしているところです。因みに高校1年生です!
ですが、私には悩みがあります。それは身長が低いことと、童顔なところです。
このせいでいつも小学生 やら中学生に間違われる んですよね…(泣)
結城「何か…自分の コンプレックスを考えて たら悲しくなってきた…」
私は気を紛らわそうと携帯を弄った。
結城「あ!あそこの角を曲がるんだ!」
危うく通りすぎていくと ころだった。
この角を曲がって真っ直ぐ進んでまた真っ直ぐ行けば、家に到着だ!!
私は角を曲がった…………………………………………あれ???
結城「何?この道??」
全然見覚えのない道だ!? もしかして私、道を間違えた!!??でも私、ちゃんと真っ直ぐ歩いてきた筈だけど!!!???
結城「何で!?!?!?」
取り敢えず…戻ろ。
私は今来た道を戻って行った。……あれ??全然知らない道なんですけど!?
結城「何なのこれ!?」
仕方ないので私は引き返して歩いた。
暫く歩いていると。
ザワザワザワ
結城「何か、人が多くなってきましたね」
それに建物も多い。まさか池袋ってことないですよ ね?まさかね!ないない!!
ドガアァァァン!!!!!!
結城「な、何ですか!?」
突然大きな音がした。一体何が起きたんだ!?
私は音がした場所へ向かった。