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□お前が居てこその俺等で。
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「最近JUMP人気じゃんねー。仕事忙しい?」

山「まぁそりゃぁなぁ…」


楽屋の鏡の前に立って髪型をチェックしている涼介。





知「だけど、楽しいよね!」


クルクル回る椅子に座って遊んでいる侑李。







薮「JUMPも遂に4年目を迎えたんだなー…、」

中「JUMPなりに他のグループに負けないぐらい色々あったよね。」


ソファに腰を掛けている宏太と裕翔。






山「あったあった!もう、何回も挫けそうになったもん。」

光「そんで、それをどう乗り越えるかは自分次第なんだよな。」


知「自分に勝たなきゃなにも始まらない、前に進めないからね。」

有「いつだって臨機応変にね。そうやって俺は頑張ってきた。」



岡「悩むことも大事なことだと思うんだよね。自分を奮い立たせたりまた新しい目標に立ち向かうための原動力になったりするし。」




涼介のキャップを弄る光。

パイプ椅子に座って携帯を弄る大貴。

涼介と同じく鏡の前に立つ圭人。







山「…だけどさ。やっぱり、この10人が居たからやってこれた、って部分あるよね。


何があっても10人で乗り越えていけば絶対大丈夫って思う。」







この言葉に、メンバー全員の顔がほころんだ。






八「オレも、このメンバーなら大丈夫だと思う。どんなピンチが起きたって力を合わせて乗り越えられるよ。」



高「…何十年先までこの10人で居たいね…、。」

伊「十人十色って言うけど、10色あれば絶対カラフルで楽しいしね。」





ママ手作りのおにぎりをおいしそうに頬張る雄也。

大学のレポートを書いている慧。
























ガチャッ、…、




森「っごめん!寝坊した!ギリセーフ!」





山「アウトだよ、バーカ。」

知「アウトアウト(笑)」







いつだって自由奔放な龍太郎。











薮「遅せーよ、龍太郎。10人揃わないと俺らは何もできないんだからなー。」


森「うん、分かってる。ごめん、すぐ用意する!」









みんなバラバラだけど、




バカみたいに元気で

ケンカもするけど結局すぐ元通りになって

何でもみんなで乗り越えていく










そんなJUMPが







私は大好きだ。









お前が居てこその俺等で






--END--



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