ハリポタ 〜入学前〜
□tutor:(男の)家庭教師って、ドSが普通なんですかー?
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平日はマグルの学校へ行き、
休みの日はドラコと遊んだり
シシーママと買い物に行ったり
夜は魔法薬の製作をするという
穏やかな日々を過ごしていた。
自称
執事兼家庭教師が来るまでは………
私がマグルの学校から帰ると
「お帰りなさいませ。お嬢様。」
笑顔で(目がでかすぎて笑顔が若干コワイけど)出迎えてくれたのは、ドビーだけ。
「ただいま」
って笑顔で返すと、すかさずやって来た自称〇〇のリドルが
「屋敷下僕妖精に挨拶が終わったら、マルフォイ家が臭くなる前にサッサと入浴するよ!マグルの臭いで純血家族の屋敷を汚すなんて!君は馬鹿なの?!マルフォイ家人にも帰宅の挨拶はそれからでも遅くないはずなんだから!………」
帰宅早々マシンガントークを浴びせられ、浴室まで連れていかれた。