浦島夫婦*なう。
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浦島夫婦(浦島太郎、乙姫)が夫婦生活の様子をお伝えします。時代を越えて生中継!
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◆追い付くか!?
◆浦島太郎(鶴)
『…オトはどこまで滑り降りていった…。』
◆乙姫(海亀)
『ひょぉぉぉーー!』
(滑降中)
◆浦島太郎(鶴)
『…いた。
だが、追い付けないな…。』
◆乙姫(海亀)
『ひょぉぉー!
楽しいですーーっ!』
一般人
「こんな山奥を鶴が飛んでる…。こりゃめでたいな。
…って!亀も空を!?
めでたすぎだろう!」
2011/11/09(Wed) 23:15
◆滑落
乙姫(海亀)
『ひょぉぉぉー…。』
山肌を滑り降りる乙姫。
浦島太郎
「…仕方ない。」
ドロンッ!
浦島、鶴に変身。
バサッ。
浦島太郎(鶴)
『…後を追うか…。』
2011/11/04(Fri) 23:09
◆下山
◆浦島太郎
「…そろそろ下山するぞ…。」
◆乙姫
「うぅ…。またあの辛い思いをしなくてはならないのですね…。」
◆浦島太郎
「…下山も含め、登山の醍醐味だ…。」
◆乙姫
「あ、良いこと思い付きました!
海亀に変身して滑り降りたらどうでしょう!?」
ドロンッ!
乙姫、海亀に変身。
◆乙姫(海亀)
『いっきまーーっす!』
◆浦島太郎
「まてまてまて…!」
2011/10/30(Sun) 13:39
◆到着!
◆乙姫
「ふわぁー…。頂上です…。」
◆浦島太郎
「…ここまでよく頑張ったな…。」
◆乙姫
「まぁ太郎さん!
私を子供扱いしていませんか!?」
◆浦島太郎
「…この道中を振り返ってからもう一度今の台詞を言うか言わないか決めてくれ…。」
2011/10/26(Wed) 09:48
◆山頂の途中に…
◆乙姫
「あ、茶屋があります!
太郎さん!茶屋です!」
◆浦島太郎
「…少し休んでいくか…。」
◆乙姫
「まぁ、美味しそうなお団子ですね?どもちょっと大きいような…。これは一体…。」
店主
「この山名物。鷹の茹で卵串だよ。」
◆乙姫
「まぁ、豪快…。」
◆浦島太郎
「…腹は満たされるが、喉が詰まりそうだな…。」
◆乙姫
「…ふごっ。」
(さっそく詰まった)
2011/10/19(Wed) 23:35
◆一晩明けて…
◆浦島太郎
「…朝だ、起きろ、乙。」
◆乙姫
「ふみゅ〜…ん。
後半時寝かせてください〜…。」
◆浦島太郎
「…山小屋に移り住んだが如くだな…。」
2011/10/17(Mon) 12:24
◆登山の続き
◆浦島太郎
「…今日はこの山小屋で一晩過ごすぞ…。」
◆乙姫
「まぁ!ぼろですがちゃんと敷布まで!…あ。」
◆浦島太郎
「…ん、どうした…。」
◆乙姫
「…太郎さん、破廉恥です…。」
◆浦島太郎
「…ん。」
(赤面)
2011/10/16(Sun) 01:07
◆登山!
◆乙姫
「登山開始です!」
◆浦島太郎
「…転ばないようにな…。」
◆乙姫
「きゃあきゃあ!見たことない草木が!
あ!野鳥が!雲が!きゃあきゃあ!
海辺とは全然違うからどれも新鮮です!」
◆浦島太郎
「…少し落ち着け…。」
2011/10/12(Wed) 10:50
◆天気の良い日は…
◆浦島太郎
「…登山でもするか…。」
◆乙姫
「登山ですか!?私、初めてです!
さっそく準備をしてきます!」
◆浦島太郎
「…動きやすい着物を着ていくんだぞ…。」
□□□
◆乙姫
「準備出来ました!」
肌の露出が半端ない際どい服装。しかも柄が派手。
◆浦島太郎
「…動きやすいだろうが、それは…。」
(…もう突っ込むのも疲れてきたな…。)
2011/10/10(Mon) 09:38
◆ホクホク
◆浦島太郎
「…鍋が合う季節だな。」
◆乙姫
「はい!鍋、とても美味しかったですね!
…太郎さん、魚介類ばかり召し上がるから肉団子ばかり残ってしまいましたが…。」
◆浦島太郎
「…すまない。
どうしても警戒してしまい…。」
◆乙姫
「警戒…ですか?」
◆浦島太郎
(トカゲが入ってないかとかな…。
前科があるからな、オトは…。)
2011/09/27(Tue) 22:59
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