とある魔術の禁書目録

□とある少女の恋物語
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ここは学園都市
総人口は約二百三十万人
その8割が学生である。

最先端の科学技術が研究・運用されており、都市の内外では数十年以上の技術格差がある。

そして第7学区…









??『不幸だあああああ!!!』


一人の少年が叫んでいた…


彼は上条当麻。
本編の主人公である。
その右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)という力が宿っている…。

その右手に触れたものが「異能の力」ならなんであろう打ち消すという能力を持っている…
が、能力は測定できないためレベルは0である。


しかし、今回の主人公は君ではない。


上条『え!?上条さんじゃないんですか!?』



そしてとある男子寮

??『むー。とうまおそいんだよ〜。』

お腹をすかせ上条を待っているのは

禁書目録(インデックス)である。

ちなみに偽名ではなく本名である。


彼女は「見ただけで心が汚れる」と言われる魔導書を十万三千冊も記憶している。


そのため数多くの敵に狙われていたが上条に救われ上条の寮に居候しているのだ…。


だが、残念ながら君も今回の主人公ではない。


イン『え!?違うの!?』



とある自動販売機


??『チェイサー!!!』

バンッ!!


ガタッ


今自動販売機を蹴り、タダでジュースを手に入れた少女…。

学園都市に7人かいないレベル5の第3位。

御坂美琴。


そして…君が今回の主人公である。


御坂『あ〜あ。今日もアイツに会えなかったなぁ…。』


そう。
今回の物語は御坂の恋物語なのだ。

 
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