07/11の日記
23:32
親愛なるあなたへ
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『じゃあ…、またな?』
「うんっ…、また連絡するね?」
そう言ってケータイの電源ボタンを押して。
でもすぐに翔ちゃんの声が聞きたくなって。
翔ちゃんに触れたくなって。
(<じゃあね>って言ってからまだ 5分もたってないのに)
もしも翔ちゃんのすぐ隣にいれて
朝も夜も一緒に迎えられたなら
きっと涙が出ちゃうくらい
嬉しい気持ちになっちゃうはずなんだ。
(もしも二人帰る場所が同じだったら 時計に邪魔されなくてもいい)
でも…、でもね?
[受信メール:翔ちゃん☆]
寂しくないって言ったら
嘘になるかもしれない。
でも、あなたからのメールが
この小さな箱の中に受信されるたびに。
サイレントが光るたびに。
ぽかぽかって気持ちが温かくなるの。
(いつだって一人じゃないんだよって 教えてくれる)
だから大丈夫。
俺はいつだって、頑張ってる翔ちゃんが、
翔ちゃんの笑顔が大好きだから。
あなたとなら…、翔ちゃんとならきっと大丈夫。
だからね、会えない時間は
いつでもメールして、電話して
変わらない愛を繋いでいくよ。
いつでもいつでも
愛してる。
(誰よりも君のことを 愛してるよ。)
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