恋しずく

□気に入ったから
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蛇「蛮骨の兄貴?冗談はやめようぜ?」


『うんうん。蛇骨の言うとおり』


蛮「なn 蛇「なんで俺の名前しってんだよ!」


蛮「おい俺を無s『さっきあの頭がおかしくなっちゃった人が言ってたじゃん』


蛮「なんだt 蛇「ああ〜・・・ああ」



『何その曖昧な返事ー』




蛮「俺を無視するとはいい度胸じゃねーか・・・」





完璧に無視されていた蛮骨がついにしびれをきらした。


ビクつく2人。




『じゃ、蛇骨ー?キレちゃった感じなのかな、コレ〜』


蛇「み、見ればわかんだろお〜」




冷や汗ダラダラの2人と・・・

黒いオーラが出ている蛮骨。




蛮骨が一歩前にでると2人は一歩さがる。





『はは・・・あのー・・・さようなら!』


華夜はダッと窓まで走ると・・・

飛び降りた。




蛇「んな!?俺をおいて逃げやがった!!」




華夜は羅夢の背中にとびのって・・・安全地帯へ帰還。

がんばれ蛇骨!と叫び残して。



蛮「かくごしろよ・・・蛇骨?」


蛇「・・・は、ははは」




それから蛇骨の悲鳴が上がったのは言うまでもない。





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