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□俺の事も信じろよ
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｢グリーンさんってプレイボーイだったんですか…?｣
｢ぶはっ｣
俺の部屋でコトネと2人
マッタリとくつろいでいる所に
そんな事言われたら､誰だって驚くだろ…
俺も例外ではなく
｢そ…そんな事誰に聞いたんだよ?｣
｢…レッドさんが､グリーンさんはプレイボーイだから気を付けろって…｣
｢(あの野郎…)｣
｢確かにグリーンさんが色んな女の人と一緒にいるのは見た事ありますけど…｣
｢(いつの話だ?)｣
｢ホントにプレイボーイだったんですね…レッドさんが言ってた事は間違いないんですよね｣
｢いや､あの…｣
｢………｣
｢まぁ､そういうバカしてた時期もあったけど今は全然だぜ?
今はコトネしか好きじゃない｣
｢…でも女の人と一緒にいましたよね｣
｢いや､それは…｣
あーもう…
｢コトネはレッドの言葉は信じるのに俺の言葉は信じないのかよ?｣
｢それは…｣
これは狡い聞き方かもしれない
でもな…
｢だって…グリーンさんの周りにいる人はみんな美人だし大人だし…私なんかがグリーンさんの側にいて良いのかと思って…｣
｢…コトネ｣
そんな事気にする必要は無いのに
｢俺はコトネが好きだ｡大好きだ｡愛してる｡
それは本心だし本当の事
コトネはもっと自信持って良いんだぜ?
なんたって俺が惚れた女だからな｣
｢グリーンさん…｣
｢コトネは嫌なのか?俺の事｣
｢そんな事あるわけ無いじゃないですか!
私だってグリーンさんが大好きなんですから!｣
｢コトネ…｣
あーあ…
ホントに可愛い
大好きなんだ
俺の事も信じろよ
【END】
グリーンさんの黒歴史は確実に｢ボンジュール｣時代だと思う(^p^)