12/18の日記
19:13
[ネタバレ]リターンズのプロット(4章 最後の審判の日)1/23追記
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◆追記◆

フォース:マルチエンディングの分岐とバッドエンドフラグが知覚可能な個人スキル持ちの審判小僧。世界の攻略本持ってる状態。「右に行けば友が死ぬ、左に行けば家族が死ぬ」というような看板のある道を常に迂回しながら歩いているような状態のためほとんど発狂しているようなものだが狂人の多い迷界ではそんなに目立たない。審判小僧という嘘がつけない生物なため自分たちの件に巻き込まないためにフォンとさよならした。が、残念ながら友達止めようが他人になろうがあいつはこの事件にがっつり関わってくる。

描写するの忘れてたけど朝迷界に着いた時点でフォースの天秤以外はとある理由(エピローグ後に判明)から動かなくなっていた。だから先輩達はお留守番しながら名無しの抜け殻ガードしてた。

ちなみに名無しを作るために提供したそれぞれ
フォース→影(姿)、涙(悲しみ、回復力)
サード→怒り(攻撃力)
セカンド→喜(メンタル+、防御力)
ファースト→楽(メンタル+、回避力)
親分→本物の黄金の腕(ジャッジ能力、存在の核)
を怨念の糸で操って人形を動かしています。
最初吊り椅子とレールは親分の長距離移動用でしたが事故後は名無しが規定外の動きをしないように+義腕となった親分がバレないようになどの理由で皆吊り椅子に乗るようになりました。

名無しが再び消えた事により提供した全ては持主に戻り、無くしたモノが戻った事で離れた場所でも名無しが死んだのを理解して審判達が発狂の流れです。

【親分の本物の腕】ゲーム内では購買に飾られてた奴。天秤として物質の分離の面で優れた能力は混沌すら分ける=分子以下レベルまでバラバラにできる。混沌で出来た体と彷徨う精神しかもたない迷界にとってはかなり脅威なので名無しの保護がわりに奪われた(物理)

【回想部分の時代の補足】
元々世界の中に出来た新しい世界のスペースに死者の記憶がどんどこ流れ込んだのがアカシックレコード。そこを審判父が調査中ドンピシャのタイミングでグレゴリーが魔法で世界の空きスペースを迷界に変化。フィフスは巻き込まれて死亡した。

迷界という異物に変化した挙句魔法使いを集め出したので経過観察に派遣されたのがゴールド。住人がどんどん記憶を失うので聞き込みも意味なく、迷界作成当時のグレゴリーの状況を知りたがったため&その時点でグレゴリーを消してしまう目的でクロマスの次元転移装置開発に協力した。結果タイムマシンが引き寄せた三期列車に名無しがドンピシャのタイミングで轢かれた。

名無しに名前をつけなかったせいで存在がふわふわしてたので死に一直線だったが死神にフォースが助命を申し出て何故かオッケーが出、フォースの影を切り離して名無しに与えてしまった。名無し審判が子供からフォースサイズに激似に変化したのはこの為。住人となった名無しはもう迷界からは出られない。この時点でクロックマスターとの同盟は破棄された。

過去グレゴリーの記憶を消す用のテレビフィッシュを使い、フォン以外の住人全員の名無しについての記憶を消すゴールドと4。ロスドやタクシーなど幾人かには交渉の結果記憶を消した。結果、己と同じ真実に近い友人(ゴールド)に嘘をつかせる存在名無しを憎んだミラーマンは拒絶。地下へと完全幽閉された。
なおこの時、二人は気づかなかったがタクシーの記憶を消す瞬間を森でジョンに見られていた。

事故以降に魔法使いが迷い込みにくくなったのは記憶を消した弊害により「迷界を作って魔法使いを集める目的」をグレゴリーが本格的に忘れてしまったため。なのでただ単に魂を集めるだけの箱庭世界へと変化した。


【この章のフォン優しくない?という目の錯覚】
実際はジョンが「体を奪った後に記憶を消すよ!(周りが追ってこない安心!)」という置手紙したのを「やべぇ記憶消されてオレの友達皆友達じゃなくなる…邪魔しなくちゃ」って大慌てで追いかけてきたというエゴです。それは棚にあげてタクシーには「タイヤもオレも恩知らずじゃねーけど相棒だったタイヤに酷いことしたお前は恩知らず野郎だ」とモルグまでの車内で当てこすりしてめっちゃ詰ってます。わぁクズ

【クズ同士のやりとり】
モルグに向かう途中ボーイに協力するフォンが他人に無償で手を貸す(ようにみえる)のをタイヤの口癖引用して「コイツには借りがあるんだよ(※エンジェル編のラスト)…オレは詐欺師だろーが恩知らずじゃねぇからな」という当てこすりをかまします!

実際は何もかも自分の勘違いだったと行動してから真実に気がついたので、タクシーに二人の魂を託した後は自分がフォースの足止めに残ります。恩知らずは一人もいなかったので。

2019/01/23 17:34
カテゴリ: 長編ネタバレ
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