11/05の日記
19:01
［ネタバレ］リターンズのプロット(時計親子編)※追記補足１/２
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◆追記◆
【補足メモ】
ガールの本棚のくだりを書くかものはし「ねぇどんな気持ち？頼りになる相棒が実は違うところから来てるって知って今どんな気持ち？」
ジョジョネタとガールは最初単なる悪ノリだったのですが長期連載漫画はミスリードにもってこいだなぁと気付いて途中から伏線にしました。リターンズ内で5部までのネタにしかボーイが反応を返さないのはそういうわけです。この後ボーイは打ちのめされながら未来の新作を読み進めます。
そして8部序盤であの地震を知ってしまうわけです。正気度がガリガリいきます。
頼れる相棒は自分のいる現実では推定幼女か少女。未来を変えようと過去の人が行動を変えればパラドックスが起きます。つまり彼女のいる世界軸の危機。うかつに相棒と相談不可になり、メンタルはどんどん削れていきます。
突然のマスター激おこ。
ボーイにとって右手は最高のツールであり、最大の罪の象徴です。
彼は常にそれを手放して罪から逃げたがっています。まぁ逃げる為に迷い込んでますし。
その腕を大事にしながらも捨て場所を探しているわけで、だからガンマン編でもガールの為に銃暴発とかしかけて泣かせたからガンマンもぷちおこだったわけですが、彼はボーイが腕を捨てたい事は知りませんでした。だけどマスターは過去で自分の腕=罪とボーイが思っている事を知ってます。
なので「息子を助けてくれてありがとうだがその重荷を捨てる為に息子を利用しようとしたその打算はゆるさん」で激おこホイミする。
だってあれですよ。自分を助けるために結構優しめの知り合いのおじさんが右腕を無くす羽目になったら罪悪感バリバリで泣きながら麦わらを被って海賊王にならなくちゃならないじゃないですかー…_(:3 ｣∠)_
というのは置いといて大事な人をボーイの自罰衝動に巻き込まれたくないだろうから…
こうして追い詰められていくボーイ。ちなみに過去では寝ても現実に帰れない状態だったので…はいそうですね。現実で目を覚ましたらおやじ狩りに出会った次の日…つまり黄金バットが目の前にいますねぇ！死んだはずのアトム乗組員と同じ声、赤いハンカチを持った男が待ってますねぇ！ボーイ編始まりです
ちなみにロスド編でガールが着ていた魔女っ子服はど○みです。こちらも1999年。彼女が幼女の頃にお母さんにねだれなかった、叔母さんにも頼めなかった思い出のなりきりセットの大人サイズです。ルーレット編後にボーイが職場に行くと同僚が娘自慢とともに今放送されてると教えてくれます。リアル魔女っ子するとしたらいちばん大人が抵抗なく着れる…かもしれない…というビジュアル的な意味でも優しい一品です。
時系列にすると
アトム事故・ボーイ初迷界1994
Rボーイの現実1999
ガールの初迷界2009
Rガールの現実2014
ですねー！
2018/01/02 15:40
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