12/18の日記

19:13
[ネタバレ]リターンズのプロット(4章 最後の審判の日)1/23追記
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迷界

ボーイ@刺されて深夜起床
こんな状態で迷界の住人にはなれない
地下カジノでルーレットと話す
泉の話→【記憶の泉】迷界の森のなかにある。すべての死者の記憶が液体となって存在する。人生をダウンロードするようなものなのでその水を大量に摂取すると精神が崩壊して死ぬ。生きている存在はTVフィッシュしか住めない
ル「今はウンババのお祭りの時期だから近寄らないほうがいいよ?」
【TVフィッシュ】言語を介さず手足もないので基本的にコミュニケーションはできない。記憶の泉内でも生存できる唯一の適応種
ルーレット大会の目的→「同じコマを行ったり来たりってつまんない。そろそろゴールにたどり着いて」

自分の存在に疑念が生じてひきこもるキャサリン、すさんだ目つきでバーで飲んだくれるクロマス、二人の食事拒否で不機嫌なシェフ

グ「ゴールドが帰ってくるぞ。彼奴から連絡があった。今、乗せてるそうじゃ」
審「…先輩と親分、帰ってくるのか」

ホテルの扉は開かない。それよりも冷や汗が止まらなかった。

審「一人足りない…五人目の先輩…」

翌朝
パブリックフォンの回想シーン

パ「フォース!なんか変なんだ…皆オレとお前が友達じゃないって言ってて…」
4「…もう友達をやめるんだ。というか、君とボクが友達だったいう事実も」
4「君と友達にならなければよかった」
パ「そうかよ…それならこっちから絶交してやる!!」

うなされて起きると死体がいない。
置き手紙が。マスクがない。
パ「まずい!!」


ガール起床 シェフ寝不足だって
ボーイが謎の箱の件を審判に相談される

審「過去のクロックマスターの話だとパブリックフォンは昔ホテルに住んでたらしいんだ。親分も帰ってくるし、ジャッジができなくなった事はともかくこの箱はパブリックフォンに返さないと」
ボ「?ちょっと貸して審判。これ開けられそう」

パブリックフォンが押しかけてくる。
パ「放せよクソネズミ!オレはアイツに用があるんだ!」

ボーイのマスクを被った死体にばったり。トランクからウンババが!入れ替わり発生。

【禁忌、入れ替わりを起こしてはならない】

謎箱を持った気絶ボーイ(中身ガール)が死体に誘拐される
フォンとグレ(中身ボーイ)が追いかけるので飛び出していく「アイツの家なら分かる!!」
ガールの体なのでホテルの外に出られる審判も追いかける
審判ボディの呪縛で出られないグレゴリー
その時、ママが現れる。

マ「アイツが来たよグレゴリー」
審判G一行到着
G「…グレゴリー、その姿の説明を求めよう。何故君が名無しの体を使っている…名無しはどこにいる?」
グ「オーマイゴッド…」

???『さあ…【最後の審判の夜】が始まる…』

☆ボーイ
死体の家に行くもマンホールがふさがれているのでモルグの方から入らなくちゃ…

【モルグ】死体たちの地下街。それぞれの住居にも通じている。死体に変装しないと生身じゃ入れない

モルグの入り口まで遠いのでタクシーを呼び出すが一瞬で変装バレするフォン
パ「轢くな!そっちはマジにネズミの体だ!」
【タクシー】含みのある優男。グレゴリーに恩があるらしいが不真面目なドライバー。顔馴染みなのかフォンに気安い態度だがフォンは威嚇している。魂だけでも客を運べるらしい

審判達についての雑談
【審判小僧】他の世界からきている高次元存在。冥界で回収された魂を分離統合して新しい命を生み出す司法界の生き物。ホテルには常に名無しだけ残し、訓練や仕事の合間に滞在している。タクシーには上得意客

タ「フォンは一時期あいつらの中の1人とダチだって言い張ってたんだよ。ほかにも弟子は5人なのに6人いるとか」
ボ「僕は信じる」

☆審判サイド
グレゴリーから説明を聞いて先輩審判に名無しの体を任せる。フォースがホテル中の鏡を割ってミラーを殺しかけるが親分に止められる

【審判フォース】常に笑顔を張り付けているような弟子審判。問題児扱いなのかゴールド以外に心を許さずやや浮いている風にも見える。弟子の中では一番の腕利き。フォンは彼と友達だったと言い張っていたが…

4「戻ってきたゲストは二人…?」
パブリックフォンが関わっていると聞いてフォースが森に飛び出していく。ミラーマンやカエル占い師から話を聞く。

☆名無し
審「見失っちゃった…でもこの体なら外に出れる…。森の中の景色…見たことあるような…」
子供審判の記憶を持つTVフィッシュを思わず追いかける
いつのまにか体をその場に置き去りにしていたことに審判の魂は気づかなかった。

☆ガール
目が覚めると名無し死体のジョンがいる
ジ「君の血液型は?病歴とか…あ、名前は聞いてないよ。オレは君のその体にしか興味はないから」
怯えて殴ると首が吹っ飛ぶ
ジ「すごくいいビンタだ!君の健康状態は良好だ
!」
(ボーイの)身の危険を感じてマンホールから逃げ出す
めちゃくちゃ銛で迷う
プアコンに会う「女性の体が教会に運ばれたとか…またいけにえの儀式ですかね」

☆親分
サードと共にバーに行き、クロックマスターの記憶を消そうとする親分。寝たふりでリモコンを奪い取るクロマス
3、14、9、3、34、37
37、27、28、12、30、36、17、11
36、14、21、4、37、12、14、30、2
ク「過去のわしが残した…絶対にお前さんたちには気づかれない、いろは歌のメッセージ」

はかりはてき
きおくをけされる
さかなにきをつけろ

G「テレビフィッシュはコミュニケーションの手段もなく、行動も実に原始的で警戒心が強い…呼べば必ず来るように躾をするのは楽じゃなかったよ」
ク「何度わしの記憶を消した!!」
G「あんな事が起きなければ、貴方も私達もこうはならずにすんだのにね…」
クロマスに事故の詳細と罪を突きつけて味方に
123に審判ボディ抜け殻を任せてグレゴリーの魂とともにタクシー待ち
4の離脱に気が付くが放置
G「大丈夫、あの子は私の右腕だからね」

☆ボーイ
モルグの方から死体の家へ→もぬけの殻
モルグに車ごと突っ込んで大暴れするタクシー
モブ死体「女の死体がドクロ達に運ばれていくのを見た」
教会へ
タ「やっべ旦那から呼び出しあった…」
教会到着タクシーがホテルに戻るため離脱

フォースがひとつ目儀式乱入、抜け殻のガールの体を混沌まで分離し消滅。
4「あの子のためならボクは悪にだってなれる」
4「パブリックフォン、命が惜しければこの件から手を引いて…追ってきたら今度は容赦しないよ」

☆ホテル
ロスドが名無しの落とした人魚姫の本を拾う→キャサリンの部屋に
ロ「ご本読んであげたら元気出る…?」
キ「…まだ難しいのは読めないでしょ?読んであげるわ…」

☆ボーイ
フォースを追いかけるパブリックフォンとボーイ。
ボ「今日眠ればガールの体を死神さんにまた作ってもらえるはず(震声)」
パ「死神…新月に泉のとこにいる奴か?冥界の奴は魂回収が専門だろ?審判共だって勝手に新しい命は作れねえハズだぞ?もしマジに体が作れるんなら…そいつ本当に『死神』かよ?」
ボ「…詳しいね」
パ「昔フォースが言ってたんだよ…アイツは友達だった。だけどオレとアイツが友達だったという記憶をアイツは皆から消してしまった。だから絶交してやったんだ」
ボ「それなら何故君の記憶は消されなかったんだい?」
パ「そんなの…分からねぇよ」

☆親分
タクシーに乗ってマスター、グレゴリーの魂、親分の三人で記憶の泉へ 
ウンババの祭り中なのでそこら中で踊っている
泉のTVフィッシュが3つの卵の周りをぐるぐると旋回して泳いでいる
タ「すいません…野暮用が」
タクシー離脱

☆ボーイたち
ガールが教会に行く途中、名無しのふりをしたフォースによってボーイ体から魂を抜かれる。ボーイも同様にして二人の魂を抜き出す。
4「グレゴリーとの交渉の前にこの魂は消さないと」
魂はわずかな隙をついて黒子に化けたパブリックフォンがだまし取る。即座にばれて鎖で張り付け状態にされるフォン。

4「それを返して」
パ「嘘つきのいうことなんか信用しねぇよ…オレだってそうさ。じゃあ行動で示す他ねーよな…」
こっそり電話してたタクシー登場。4と戦闘を始めようとするのをフォンが止める

パ「こいつらを死神のとこまで連れてってくれ。頼むわ」
4「そいつを渡してよ。じゃなきゃパブリックフォンを折り砕く。岩屋の彼もだ。せっかく守ってきたもの全てを台無しにしてやる!!」

岩屋の、と聞いたフォンが安心したようにタクシーに二人の魂を託して残る。

パ「手ぇ出すなよタクシー。もう一度だけお前を信じてやる。だから頼む。行け!」
タ「…戻ったら説教だ」

4は仕方ないのでまた全員の記憶をTVに喰わせて巻き戻そうとする→その前にせめて死体のジョンだけでも殺そうとする。フォンがかばう

☆名無し
霊体審判がレールの上を歩く。誰かに出会う。

☆フォース
【禁忌:死体をパブリックフォンの目の前で殺してはならない】
パ「お前に絶交って言ったの、取り消すわ。ダチに殺されるんなら悪かねぇ」
4「!!」
【分岐:パブリックフォンが絶交を撤回。関係性が友人に戻りました】【禁忌:パブリックフォンを殺してはならない】【禁忌:タクシーにゲストの魂を運ばせてはならない】【禁忌:パブリックフォンの目の前で死体を殺してはならない】【禁忌:【禁忌:【禁忌:【禁忌:【分岐:友人と家族、どちらかしか「うるさい…うるさいうるさいうるさい!!じゃあどうすればいいんだよ!!」

フォースが謎の小箱「約束のオルゴール」発見。

【禁忌:フォンに真実を知らせてはならない】

こぼれ落ちた自分の涙に絶望の叫びを上げた。
4「うあぁあああーーーッ!!!」

☆ホテル
キャサリンがロスドに人魚姫を読む
「お姉さんの人魚はそれぞれの美しい髪の毛を魔女に交換してもらいました。人魚姫を助けるために」

☆名無しのなにか
「貴方は誰?」
「ずっとわしを探しとったろ?」
「君が最初の宿泊客なの?どこかであったかな」
「ずいぶん前に約束したことがあるで…あの月のない夜…この場所で」
「ああ…そっかボク…あの夜」
「次に会った時は…ちゃんと連れてったるって」
「電車にひかれて、」

「もう死んでるんだ」

【禁忌:審判小僧『名無し』を死神と会わせてはならない】
真実を知りすべての未練がなくなり魂は泉に消える。


「だけどやっぱり人魚姫は泡になって消えてしまいました」

名無しの消失に気付いた123審判達が絶叫。ゴールドに黄金の天秤である本物の両腕が戻る。
患者の発生にキャサリン覚醒「私はナースよ!そういう風に私が作られたからじゃないわ…私がそうでありたいからよ!!」

☆回想「親分の親分の話」「審判フィフス」

まだ審判7だったころの親分の回想。
【親分の親分】世界の始まりから存在する隻眼の審判小僧。司法界の長。強すぎる腕を持ったゴールドにとって親代わりとなる存在。弟子のシックスが堕ちて地獄の悪魔になった時に隻眼になった。最期は怠惰の悪魔シックスと相討ちとなり司法界に帰還後に死ぬ。
【兄弟子フィフス】長の1〜4番の兄弟子は見たことがない。存在すら誰も知らない。弟弟子シックスの裏切りに心を痛めていた。真面目っぽいが好奇心旺盛な学者肌で死者の記憶の行く先を探して未確認領域【アカシックレコード】に足を踏み入れ行方不明の後転生をもって死亡が確認された。

死んだ審判は審判としてまた生まれ変わる。しかし司法界以外では必ずしもその限りではない。魔法使いに名前を取られるとヤバいため、弟子は番号で呼ぶのが通例。

長「次にとる弟子(フォース)は処分しなさい。あの子は世界を終わらせる…」
G「私を守ってくださったのは長、貴方だ。だから私は誰も行けぬ真実にたどり着くという私の運命に屈せずにすんだ」
長「ああ…また貴方と一緒にいられて楽しかった。ありがとう…ぶん」
司法界の転生係に賄賂を握らせて調べた結果、
長→フォース ゴールドの甥 
フィフス→名無し フィフスの子に転生していた。
約束を破った

審判はあまり経年劣化せず死ぬことが滅多になく繁殖の必要が乏しいため女性体が少ない。名無しの母は後家にいった。

孤児になった名無しに通称の名前をつけあぐねていた。(父と同じフィフスとは呼べなかった)
迷界では名前を取られることを恐れて名無しと読んでいた。
だからこそセーブもできず名前のない審判、名無しを失った。

【タイムマシン事件:4が名無し用にフォンに頼んだオルゴールを渡した渡さないでケンカに。一人で森までフォンを訪ねたがタイムマシンによって迷界を作る前のグレゴリーの魔術列車が呼び出されてレール上にいた名無しが死亡。なんとか名無しを生きても死んでもいない状態で固定するために審判一行はグレゴリーと契約をし、それ以前のホテル・名無しを知るフォン以外の住人達の記憶をTVに食わせた。タクシーの記憶を食わせる瞬間をジョンに見られてると気づかぬまま】

私達はグレゴリーと取引をした。


4「…ボクの影に、あの子の魂を入れて、ケイティの糸でバラバラになった魂を定着させた。欠けてしまった個性はボクと先輩達がそれぞれ分け与えたんだ。ジャッジをしてたのは…体を作る核に、親分の本物の両腕を使っていたから」
タ「審判小僧はとっくの昔に死んでたみたいだな」
4「…パブリックフォンの電話か。タクシー、分かっているならその魂を渡せ。もう一度やり直す。それにはその魂は邪魔だ」


ク「時を巻き戻すためには時間の横軸に入らないとならん。この入れ代わりが運命で決まっているというなら横軸の始点は入れ替わった瞬間。無理だ」
グ「いかに審判小僧といえど勝手に住人を消滅させるのは許されませんよ」
G「いつまで道化を演じているグレゴリー?」
G「大いなる魔法には触媒がいる。君こそがあの日アカシックレコードを変質させ…迷界を…この世界を作り上げている。だからこそ、君を」
グレゴリーが消滅
G「消してしまえばいい。混沌からやり直そう。蘇らせるんだ…あの子を…あの子のための箱庭を!新たな迷界を!!」

【禁忌:審判ゴールドにホラーショーをさせてはならない】
審判が死ぬと親分がグレゴリーの魂を裁いてしまうので迷界崩壊の危機に。


☆フォースとフォンとジョンが泉へ向かう
4「親分の両腕を差し出させたのはグレゴリーだ。ママじゃない。この世界を作った張本人の魔法使いはグレゴリーなんだ…そのグレゴリーが分解されて死んでしまえば…迷界の暴走が始まる」

4「迷界が膨れ上がりやがて世界を食べ尽くしてしまう…時間軸も迷界も司法界も地獄も…現実でさえ」
4「君と友達のままではあの子がいずれ森に行くか事故を思い出してしまう。でも友達の記憶を消させるのはどうしても嫌だったからわざと煽って絶交させたんだ」
パ「相談しろよ!」
4「…パブリックフォンに最初から全てを話すルートだと君が下手に隠し事をしたせいでタクシーに地獄との密通を疑われて勘違いで殺されてたからね君」

4「この世界は箱庭だ。あのホテルは、グレゴリーによって役割を与えられた人形しかいないドールハウス」

瞬間移動で泉にグレママ登場。
暴走する迷界の制御でまともに立っていられない

G「グレゴリーの魔法によって出来たこの世界で最高峰の魔女の役。だが世界の核となるグレゴリーがいなければこの通りか」
マ「ジャッジも出来ない天秤が舐めたクチを…」
泉に飛び込む死神
死「隙ありーやで!!」
「「「!!?」」」
ようやくたどり着いたタクシーが死神に魂をパス。二人の魂も泉の中へ
4「あの泉に生身の人間が飛び込むなんて無茶だ!脳みそがパンクしちゃうよ」
ク「…死神も魂も霊体だ。だから影響は受けない。とんでもなく精神にダメージは喰らうがな」

泉の精みたいに出てくる死神
G「グレゴリーでもママでもいい。ほかの誰の魂でもあげよう。だからその子を」
死「名前は?」
死「生き返らせたいほどの相手の名前も言えないのか」

アカシックレコードである記憶の泉にはすべての死者の記憶が、人格が、残っている。

死「この問いをするのは二回目やね」
死「アンタが助けたいっていうのは…どの子や?育ててくれた恩人?恩人に託された子供?」

G「私には選べない…!!」

☆ようやくたどり着いたフォースとフォン
4「あの時の二の舞だ!どうしよう!」
パ「生身でなければ…!」
フォンがオルゴールを池に投げる。聞きなれたおなじみのメロディ

未分化の魂「ボクには名前がないんだ…」
誰かの魂「あら、私知ってるわ!あなたの名前!審判小僧というんだよ〜♪」

パ「ジョン!携帯貸せ!!」
池ぽちゃした死体の携帯を住人達の携帯に繋ぐ。
パ「呼べ!叫べ!お前らが知ってるアイツの名を!」
キャサリン・シェフ「「こんな夜更けに…電話をかけてくるんじゃあない!審判小僧ッ!!」」

フィッシュの三つの卵のひとつから新審判小僧『審判小僧』が生まれる

4「大間違いの答えのはずなのに…」
パ「他人が覚えている審判小僧とアイツ自身が覚えている審判小僧の記憶、それだけで十分だろ」

ウンババの祭りがクライマックス
二つ目の卵からグレゴリーが生まれる。

魚「ぼく、誕生ッ!」

三つ目の卵から手足と口のある人魚体のテレビフィッシュが生まれた。

パ「アイツらは!?」
グ「…心配するな」

混沌からボーイとガールを生み出す迷界の魔術師グレゴリー。泉から出てきた死神がばか笑いする。

死「思い出した!思い出したッ!!やったで!」
マ「…どういうことだい…グレゴリー?」
グ「説明致しますママ…全てを」
[追記]
カテゴリ: 長編ネタバレ

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