11/05の日記
19:01
[ネタバレ]リターンズのプロット(時計親子編)※追記補足1/2
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起きる
ミラー貞子
現実への未練がなくなってゆくボーイ
明日は粗大ごみの日
物置の柱時計について時計親子の喧嘩
「ぜんまいがない柱時計は動かせない」
ボーイ、物置でエンジェルを見失う
審判が昔の宿帳を探している
「昔の宿帳でもないかなって。」
「そういえば審判に聞きたい事があったんだけど」
裏庭、タイムマシン発見
マイサン合流
「このドライバーは僕が子供の頃に現実で使っていた物だ。クロックマスターはこれをいったいどこで手にいれたんだ?」
マイサンに捕まり過去へ
過去編
時の魔術師!クロックマスター
「わしは独身じゃっ!」
金の懐中時計を呼び出しただけ
「未来のモノが過去のモノと出会った時、それらはひとつに合わさる。これで未来の時計は未来で存在しないことになる」
「それじゃタイムパラドックスが起きるんじゃ」
「タイムパラドックスって?」
「次元というのは少しずつずれているのだ。この時計の無い…そもそもまだ生命が生まれてもいない次元もある。パラドックスが起きれば元々未来にあったはずの時計が無かったことになる次元もできる。だがそれも次元のずれとして認識される。この三日間ならばタイムトラベルによる些細なパラドックスは次元のずれの範囲内に収まる」
「あみだくじの横棒と同じじゃな。縦が元々の流れ、横がこの三日間じゃ。壊れていない時計が壊れてしまって未来のタイムトラベルをする時点までに存在しなくなるなど…この三日間ならばタイムトラベルによるパラドックスが次元のずれの範囲内に収まる。つまり全部無かったことになる…のだが…」
自分が脱出をあきらめ、未来のホテルにまだいると知ってしまうマスター。
「折角この世界から逃げられると思ったのに!!」
マイサンの説得
若「わしに子供なんぞいないッ!!」
今「うわぁすまぬマイサーン!!」
慌てる現在メンバー
幕間
カエル占い師につめよるミラーマン
死神に人体を作る能力はない
つまり死神に協力者がいるだろうこと。
迷界への侵入者ダメージはリターンズ前はママが負う。
死神がなぜあの二人を選んだのか
二人が同じ魔法を使える理由
→つまりグレゴリー以外の混沌を操る能力者によって作られている
ミラーマンを呼び出す現在メンバー
「オレを呼んだのは賢明だったな?」
時間の縦軸=運命と横軸=変更が出来る部分の説明
過去のモノと未来の同一体と出会うと過去に存在が統合されるという説明
「なるほどつまりD4Cね!」
「よくわからんが今、身もふたもない事を言ったな?」
ミラー検索エンジンによるボーイ探し
ボーイ鏡に向かってメッセージ「僕達がその世界に戻れる期限はあと3日しかない。それまでにそちらでタイムマシンを組み立てて欲しい」
一日目
現状確認、時の魔法の使い方
マイサン:修行開始
ボーイ:寝る間も惜しんで恐ろしい勢いで設計図を書く、いまいち協力性にかけるマスターとケンカ→濁っていない夜空の宇宙のような星空を見てしまい事故を思い出してぶっ倒れる。
審判:どうやらこの期間は審判一行は訓練に行っていると知り、審判小僧は見分けがつかないから大丈夫〜と安易に過去のホテル探検。フォースと見間違えて声をかけてきたパブリックフォンに見破られる。
『フォースに依頼されて作った、5人目の審判小僧宛て』の謎の木箱を預かる。
フォン「それにしてもゴールドの野郎、弟子とりすぎだろ〜!お前で6人目とか多すぎじゃねー?」「…え?」
1番最初の宿泊客なら先日出てったと聞かされる。フォン退場。
ロビーではジェームスが宿帳を破いて紙飛行機にしている。紙飛行機の落ちた先には、ジェームスくらいの背格好の見たことない「審判小僧」が共に遊んでいた。
追いかける前にボーイに連れ戻される。
タイムパラドックスについてボーイとヤングマスターの言い争いの火種に。ボーイがぶっ倒れる
二日目
ボーイ:『有人船アトム宇宙事故』の記事が掲載された新聞を出す。「私の作った物で人がひとり死んだ。私も多くのものを失った。だがその人は、私よりも多くのものを…全てを失ったんだ。私の書いた設計図のせいで」→その後また淡々と設計図を書く。事故を起こしたくない、これ以上自分の作ったもののせいでだれかを悲しい目にあわせたくないと土下座して教えを乞うボーイにクロックマスターも手伝いはじめる。
「幸いなことに変化のない世界だから心配はいらないだろうが、時間に異物と認識されると厄介だからな。余分なモノを持ち帰ったり捨てたりするなよ」
審判:ボーイ大丈夫かなハラハラ…
クロックマスターにパブリックフォンとフォースについて尋ねる。マスターに「この時代の審判宛て」の謎の木箱を預ける。
この時期、フォースとパブリックフォンは友達であると聞かされる。
「先輩からそんな話聞いたことないなぁ…」
マイサン:なんとか柱時計のゼンマイを持って帰りたい…こっそりポッケにイン。
三日目
昼にタイムトラベル
ゼンマイが異物と認識され、マイサンだけ時間の壁に弾かれそうになる。マイサンがもっていたゼンマイを捨てて引き寄せるボーイ。時間の壁に触ってしまい右腕がミンチに。
「あやつらの未来のわしは、この世界から逃げられなかったのではなく、あえて逃げなかったのだろうか…?まぁいい。別の次元は別の次元。いまのわしはこんな世界に用はないわい」
?「クロックマスター。装置は出来たのか?」
「おお、待ちくたびれたぞ」
現在
クロックマスターに右腕を治される。
「その腕のせいでお前がどれだけ辛かろうと、その腕を捨てる場所にわしの息子を選ぶな!!」
「…どれだけ重いモノであれ、その腕がなければできなかったことも多いだろう…マイサンを…息子をわしのもとに返してくれてありがとう…」
罪の象徴たる腕の復活に苦しい顔をした青ざめたボーイが復活した右腕でゼンマイを出す。
マイサンが礼を言って時計のねじを回す
時計を直すと仕掛け扉から鍵が出てきた。
鍵?地面に工具箱が埋まっていた。
あー!僕の工具箱が!!
「そのドライバーは返さなくていい。…君にあげるよ」
鍵を開けると新聞紙に包まれたドライバーと審判が預けたはずの謎の木箱。暗号のメモ。
「何この数字?」
「………皆目分からんな」
過去からのメッセージ
『3、14、9、3、34、37
37、27、28、12、30、36、17、11
36、14、21、4、37、12、14、30、2』
自分が時の支配者ではなく、時の魔術師であったと自覚したクロックマスター。(魔術師としての自覚により基礎魔術を使えるように)
ドライバーに書いてあるモノがボーイの真名と気づいたのでさりげなく「このドライバーに誓って、今後はわしとマイサンに危害を加えないだろうな?」「アッハイ」と誓わせて安心。
ボーイは今後、時計親子に攻撃出来なくなるがボーイは気づかない。
腕が復活したがメンタルはやられたままのボーイは途方にくれて笑う。
「…審判。僕はどうしたらいいのかなぁ…」
「お客様はだいぶ馴染んでこられましたね…このままいけば…完全にこの世界の住人と呼べるほどに…」
ドライバーと一緒に入っていたアトム宇宙事故の新聞を読むガール
「すごいわ!この古新聞の4コマ、20年前から変わってないのね!!」
「…ガール、あの漫画の最新刊って図書館じゃなくて君の部屋にあるんだっけ?読みに行っていい?」
「ええ、いいわよ!」
夜、ガールの部屋を訪問するボーイ
ガールの本棚にはあったのは見たこともない、完結したシリーズ。始まってすらいない6部、その隣には完結済みの7部に、連載中なのだろう新シリーズ。
5年前のあの事件は彼女にとって20年前のもの。自分が過去で出したのは、自分の現実の「現在」の新聞だ。
間違いない。
ガール…この少女は2014年。
私のいる世界の『15年後の現実』から来ているのだ。
死神のシーン
泉に吸い込まれていく未練から解放された魂。
「…あと少しで新月。あと少し、あと…」
[追記]
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