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□その後・・・
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あれから、1年がたった。
『24時間戦争組』と呼ばれていた二人は、今では池袋名物のバカップルとなっていた。
想いを溜め込んでいたせいか、付き合いだしたとたん、同人物か?と疑いたくなるほど変わった。
その時の様子といえばすごい有様だった。
それに対しての池袋の住人の反応は、さまざま。
何があったのか、ほとんどの人が知らないため、地球が滅びるなどと言って壁に頭を打ちつける者、倒れるものが続出した。
例外として、狩沢を筆頭とする一部の女子が、お祭り騒ぎにもなったり・・・。
しかし、時とは恐ろしいものだ。
最近では、すっかりお馴染みの光景になっている。
「良かったことといえば、臨也が、おとなしくなったってことかな?」
長い説明を終え、そう、締めくくり、愛しい恋人に笑いかける。
『そう、だったのか』
この頃気になっていたのか、悩んでいたらしい・・・。
そんな、お茶目なセルティもかわいい!!!
そして、今は・・・なぞが解けて、ふわふわとした雰囲気をまとっている。
ああ、セルティ可愛すぎる!!
ここれにセーラー服を着せたらどんなに可愛いんだろう?
「ふふ・・・ぐぼっ!!」
一人セルティの妄想劇を繰り広げているとみぞおちに鋭いチョップが、はいった。
ナイスヒット・・・セルティ・・・。
『し、新羅!!お前は一体何を考えているんだ!!鼻血まで出して!!』
黒い影をうねうねさせながらPDAをつきつけてくる。
「え?あ、本当だ・・・セルティのこと考えてたら・・・」
ぼわっ、音にしたらきっとそんな音だろう・・・一気にセルティの影が広がった。
いや、はじけたかな?
「セルティかわぶふあ!!」
鳩尾に再び衝撃。
だが、僕の顔は笑っていた。
(セルティにされたものは、痛くない!!)
(あ、言っとくけど僕はMじゃないからね)
(セルティ限定だから)
___________
・・・しずちゃんと臨也でてこねぇー!!
てか、これもう、その後と言うより・・・ただの新セルだ!!
そして新羅が変態になった・・・
おかしいな・・・最初こんなの書くはずじゃなかったのに・・・´・ω・`(しょぼーん)
でも、新セルいいよね