ポケモン

□It made a mistake!〜間違えた!〜
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どうも皆様、サブウェイマスター・ノボリで御座います。

本日私はヒウンシティの裏路地にある、とある喫茶店で休日を楽しんでおりました。
いくらサブウェイマスターとはいえ、休日位は有るものなのです。

本日はそんな休日の日。
コーヒーを飲み、もうそろそろ帰ろうかと思い店を出た途端に、

ドンッ

「「わっ!?」」

ドササッ

…誰かとぶつかってしまったようです。
声から察するに、少年でしょうか?
まあ取り敢えず起き上がり、そちらを向きながら話しかけると、

「すみません、大丈夫で御座いますか?」

…ものの見事に少女で御座いました。

「…いえ、前方不注意な俺も悪いですから。すみませんでした」

声は少年、見た目は少女、一人称は俺と言う、珍しい少女が、ぺこりと頭を下げながら言いました。

「それじゃあ私は急いでるので!」

と言いながら、落としたらしいボールケースを拾いながら走り出して行きました。
…さっきの一人称は俺でしたよね?
私になっていましたが…

…そう言えば、私も先程の衝突でボールケースを落としてしまいました。
拾って余り確かめもせず、そのまま腕に付けると私は歩いてライモンシティの家に帰りました。

…この時、しっかりと確かめるべきでした。




………………
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