携帯獣in幻想郷

□最速と最遅
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今日は、お嬢様曰わく、
ナナカマド博士に呼ばれている
そうだ。
だから、オイラ達は博士の研究所があるマサゴタウンにきたんだ。
剛「何だろうね〜パール〜。」
真「うーん、何だろう?お嬢さんは何か聞いて無いのか?」
白「私も聞いていないです。ただ、来てほしいと、言われただけなので、分かりません。」
真「そうか…」
剛「まあ、行けば分かるからいいか〜。」
白「そうですね。」
真「だな!」

そんな会話をしている内についたんだ。

白「ここです。」
真「お、大きい…」
剛「わわっ!!ふ、二人とも、下見てー!」
白「なっ!」
真「なんだこれ!」

なんと、足元が一面の紫色になっていたのだ。
突然、浮遊感に襲われる三人。

剛「わ〜〜!」
真「うわーー!」
白「きゃぁ!」

もう、落ちるだけである。




???「これで全員ね。……ふふっ。どんな面白い事をしでかしてくれるのかしら?」
その三人が落ちていく様子を面白そうに見ている、一人の女性が居ましたが、すぐに紫の裂け目に消えて行きました。
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