宝物・贈り物
□虫嫌い
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今日は旦那とアジトに二人きり・・・。
今日こそ旦那とイチャコラするぞ！！うん！
と、いうわけで
オイラは今、旦那の部屋の前！
今の時間は、夜の２時！
旦那は絶対寝てる。
泥「旦那ぁ！！！」
デイダラがサソリの部屋を開けると、だれもいなかった。
泥「あれ？旦那？」
おかしいなぁいつもなら寝てるのに・・・・。
ん？リビングの電気ついた・・・。
デイダラは迷いもせず、リビングへ向かってドアを開けた。
蠍「ん？デイダラか。まだ起きてたのか」
泥「旦那！？」
鼬「俺も忘れるな」
泥「何故いる！？」
蠍「ちょっと木の葉に行っててな」
泥「何故に？うん？」
鼬「我ら！！甘党！！」
蠍「つーわけで、甘栗甘に行ってた」
泥「駄目だろ！！旦那！」
蠍「何で！？」
泥「イタチと一緒に行ったら、何されるか・・・・」
蠍「何もされねぇって」
泥「されるって！！」
そして、その日の昼。
サソリは傀儡のメンテナンスをしていた。
泥「旦那〜」
蠍「なんだ？」
最初も言ったけど、今日は旦那と二人きりだから、イチャコラしたいぞ。うん
泥「遊ぼ、うん」
蠍「お前はいくつだ」
泥「１９」
蠍「ふーん」
・・・・・・・・・・沈黙
泥「旦那」
蠍「あ？」
泥「遊ぼ」
蠍｢いやだ｣
泥｢旦那は、オイラと傀儡、どっちが大事なんだよ！うん！｣
蠍｢傀儡｣
泥｢即答！？｣
蠍｢うるせ｣
泥｢酷い･･･｣
デイダラは、寝ていないせいか眠くなってしまった。
泥｢旦那｣
蠍｢あ？｣
泥｢眠い｣
蠍｢で？｣
泥｢ベッド借りていいかい？うん？｣
蠍｢別にいいけど･･･｣
旦那ってこうゆー時無駄に優しいよな。うん
惚れ直すＺＥ☆
そして、オイラは眠りについた。