死ぬ気で舞う華

□獄寺隼人
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『ふぁ〜〜あ、ねむっ』




いつもの習慣である屋上での昼寝タイム


この前初めて会ったあの風紀委員長サマは今や一緒に隣で寝るほど仲良くなりました

まぁ、会うたびに何故かいつも耳元で囁かれるのは勘弁だけどね




その風紀委員長サマは今は町の巡回の為ここ、並中にいないワケであるので一人でのんびりさせてもらっています


こんな風に過ごすと思わず思っちゃう事

平和って素晴らしいなぁ……



「ちゃおっス。久しぶりだな、桜」

『なんだか雨が降りそうな天気だなぁ。さぁ早く帰って洗濯物を取り込まないと』





やだなぁ、俺ってば。最近耳が遠くなっちゃって困っちゃうn「オレを無視するとはいい身分になったな。あと、今日は一日快晴だぞ」

『ごめんなさいすみません無視しちゃって俺が悪かっただから無言でその危険物を取り出してこちらに向けないでください!』



分かればいい、と言い危険物を懐に直してくれた俺よりも小さいヒットマン…リボーンの行動にホッと胸元をなでおろす

こんな平和ボケしている国でそんな物を見せられる日が来ようとは思は何だ(誰も思うとは思わないけどねっ!!)
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