ポケモン
□Shall we dance?
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「……あれルビーが作ったんだよな?」
「そうらしいな。」
「姉さんのドレスにスリットが…」
「クリスタルさんがあれ以上きれいになるのか。」
「みなさん、大事なとこに気づいてないっスよ。オシャレ小僧がドレスを作ったってことはオシャレ小僧はあの4人のスリーサイズを知ってるってことですよ!!」
「「「!!」」」
男性陣のほとんどが女性陣の変わりようにどぎまぎしているなか、ゴールドが言い出したことは衝撃的な事実だった。
「イエローのスリーサイズ…」
「ねねねね姉さんのスリーサイズ…」
「クリスタルさんのバスト…」
「………………くだらん。」
「グリーン先輩ちょっと考えたでしょ!」
「黙れゴールド。」
「ただいま戻りました。」
そんななかルビーが一人で戻ってきた。
男性陣はルビーに詰め寄る。
「な、何ですか。他のみなさんなら後から来ますよ?」
「オシャレ小僧、お前みんなのスリーサイズ知ってんだよな?」
「まあ、服作るときに必要ですから測らせてもらいましたけど…」
「だったら教えてくれ……誰の胸が一番でか「黙りなさい!」ぐふっ!」
いつの間にか戻ってきたクリスに脛を蹴られ、ゴールドはうずくまってしまった。
「ゴールドったら何話してんのよ!」
「もうしょうがないわね。教えるわけないでしょうが。」
「ゴールドさん大丈夫ですか?」
「自業自得ったい。」
そこには化粧が施された女性陣がいた。
髪もいじられており、イエローとクリスとサファイアは髪を下ろしている。
男性陣はみとれてしまう。
「さて甲斐性なしは放っておいて入りましょうか。」
「あ、待てよブルー!」
図鑑所有者達はパーティー会場に入って行った。
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ここからは選択制です。
好きなところに行ってください。
3p→憧れと現実【赤+藍】
4p→全員集合!【オール】