I have longed for you for a long time

□あなただけを愛してるB
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「そいえば冬獅郎って結婚してんの?」

「一護!すみません日番谷隊長!」






ルキアがいきなり俺の頭をひっつかみ、土下座させた。

その合間に見えた冬獅郎の顔は苦しそうに歪んでいた。






「……気にすんな朽木。」

「本当に申し訳ありません。失礼させていただきます。」

「お、おい!」






引きづられるがまま隊舎に戻る。

ルキアの顔は泣きそうに歪んでいた。






「お前が悪くないことなど百も承知だ……すまない。」

「いや、聞いちゃ行けねえことなんだろ?」

「お前に教えることは出来ぬ。ただあの方には残酷な質問だ。」
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