Non lasciare il mio lato (俺の傍から離れるな)
□5 鮫
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茉姫が俺と付き合っていると認識してから1ヶ月。
俺に急な任務が入らない限りあいつの部屋で同棲している。
あいつがまだ「同居」なんて言ってやがったことにはムカついたが・・・。
茉姫が俺の剣に興味を示したこともあるが、俺はあいつが剣を奮っているところをもう1度見てみてぇ。
だから休みを利用して旅行することにした。
「お前明日は休みだろ」
「はい、土曜日ですからね」
「泊りがけで出かけるかぁ」
「仕事はいいんですか?」
「片付いたから問題ねぇ」
「そうですか、・・・それでどこに行くの?」
「俺の剣を見せてやる」
そしてお前の腕前をなぁ。
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