Non lasciare il mio lato (俺の傍から離れるな)

□3 鮫
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茉姫が寝ている間に調べた携帯番号とメールアドレス。
翌日から体のことも気になったし、メールをした。

すぐじゃねぇが返事も届いた。
今まで俺から女にメールすることはほとんどない。
放っておいても女の方から連絡来ることが多かったからなぁ。

茉姫に俺の番号を教えたが、あいつは1度もかけてこねぇ。
メールも送らないとこねぇし、この俺に連絡させるのはお前くらいだぞ。
これでも俺は忙しいからな。

あまりにあいつから連絡してこねぇから、1ヶ月も経った頃、俺から連絡をしないで来るのを待ってみることにした。









・・・ありえねぇ、本気で連絡してこないつもりかあいつは。
俺の気持ちを本気で嘘だと思ってやがんのか?

あれから会えてねぇし・・・。
俺から連絡しなくなってから1週間、1度も連絡はこなかった。




・・・嫌われてんのか俺?

いや、そんなはずねぇ。
SEXだって嫌がってなかった。
メールの内容も悪くなかったはずだぁ。

だぁぁぁぁぁぁ!!
なんで俺が考えなきゃなんねぇぇ!!

今まで女に対して俺から攻めることはなかったんだぜぇ、なんであいつは俺に夢中にならねぇんだ?
かっこいいって言ってたじゃねぇか。
自慢じゃないが、この容姿で損したことはねぇんだぞ。

さっさと任務を終えて、会いに行きてぇ。
う゛お゛ぉぉいい、考えてたら無性に会いたくなってきたぞぉぉぉ!!
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