銀色はいすくーる
□9時間目
1ページ/5ページ
『ただいま、智春!』
いつもよりちょっぴり遅めの帰宅。
そんな彼女を迎え出たのは―
「おかえり、姉ちゃん。
はい、コレ」
『…何?』
長方形の箱が色鮮やかな桃色の紙で包装されていた。
そして、見覚えのあるマーク。
『…ま、まさか』
「そっ。そのまさか」
【9時間目】
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ