03/27の日記
00:15
イヅル誕生日
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今日はイヅルの誕生日だ!
この日の為に俺は少しずつ雛森.ルキアと相談したりして、みんなでプレゼントを買った。
何も知らないイヅルを部屋に呼び、入ってきた瞬間にクラッカーを鳴らす。
予想以上に驚いてるイヅルを見ると本当に可愛くてヤバい!
ケーキや色々な料理を食べて、プレゼントを渡す。
『…僕に?』
『吉良君以外誰が居るの?早く開けてみて!』
『ありがとう!』
『ちなみに中身は…』
『阿散井君!言っちゃダメだよ!』
中身はリラックスグッズと写真立てだ。
何時間か経って無事にパーティーが終わり、雛森とルキアは自分の部屋に帰って行った。
ここからが本当の俺からのプレゼントだ。
って言っても俺の為でもあったりするからプレゼントではないかもな。
『今日は本当にありがとう。』
『気にするな。年に一度の誕生日ぐらいパーっとな!』
俺はタイミングを計って口を開いた。
『…イヅル。俺から個人のプレゼントがある。』
『阿散井君から?何?』
『ほらよ!』
『投げないでよ!…これは…ストップ?』
俺があげたのは携帯ストップだ。
しかも俺とおそろの。
いや、恋人とかのペアルックみたいのではなく、友情の証だ。
『…ありがとう。阿散井君、大切にするよ!』
『…あぁ』
このままの関係も悪くないけど、やっぱりいつか気持ちを伝えたい。
その時はイヅルはどんな顔をする?
とにかく誕生日おめでとうイヅル!
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