ｼｮｰﾄｽﾄｰﾘｰ
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鬼ごっこ
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「姉さん ちょっと！おばさん お邪魔しますね」
「え？」
「なんなのよ ホーク」
「こっち こっち」
怒鳴るアンジェラの手首をつかむと、ホークｱｲは二階の部屋にいるデュランのとこに
−−二階デュランの部屋
（全く、夜勤あけだっつうのになんであいつらの相手をしなくちゃならん）
一人ぶつくさ言いながら鎧を脱ぎ捨てる
上半身裸になった彼はシャツに手をかけた
−−なによーホーク！！
−−こっち、こっち…
なんだか騒がしいことに気付く
「ん？」
「ここ！！」
−−ガチャッ！！−−
いきなり扉が開けられた
同時になぜかアンジェラが部屋に入ってきた（というよりホークｱｲからポイっと投げ入れられた）
「？？？！！」
「？？！！！！」
−−−しばし沈黙…
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