青の言葉(20)
□瞳
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「そんな目する人じゃなかったのにね」
そんな事言われても、僕はただ困るだけ。
僕は誰も責めないの。
騙されても、隠されても、代わりにされても、
僕は誰も責めないの。
それがその時の僕の存在価値だったんだよね?って、
笑いながら相手に聞きたいぐらいだもん。
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