03/31の日記

23:08
戻ることは、
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 たいした更新も出来ずに、日記だけの更新となってしまいすみません。

 2〜3月で自分にいろいろなことがありました。書こうとしても、気持ちが進まないです。
 文章を書くこと自体が嫌になったとか、そういうことではないのですが……。どうしても、今は文章が書けないです。

 詳しくは書けないのですが、部署異動その他もろもろがこの二ヶ月間に立て続けにおきていて。
 そして先日、自分が13年間応援していたアーティストさんが解散してしまうと聞き、なんだか疲れがどっと来てしまった感じです。

 理由としてはその程度か、と思われるかもしれないですが自分もこの時点でとどめを刺されるとは思っていなかったので、ぐっさりと来てしまいました。
 長い間活動をされていたアーティストさんだったので、まさか解散を発表されるなんて思ってもみないことでした。これからも変わらずに、年に何枚か出されるシングルを買ってアルバムも買って、解散なんてまだまだ先のことだと思っていました。

 当たり前のことが当たり前じゃ無くなる時って、こんな感じなのかなーと思いました。

 今はまだ涙も出ないくらい茫然としています。いつかしよう、いつかしようと先延ばしにしていたつけがまわってきたみたいです。都会だろうが、田舎だろうが、高かろうが安かろうが、どうしようも無くなる前にやってしまえば良かったのです。
 同じ系列の他のアーティストさんが解散される発表を受けているとき、自分が応援している方は大丈夫なんて思っていたときが馬鹿みたいです。

 13年間築いてきたものは変わらないけど、これから先は無いんだなーって思うとどうしても前に進めそうにありません。新しい出来事が無くなるって寂しい事ですね。

 なんだかアーティストさんのことばかりを書いてしまいましたが、これだけが原因ではないのです。去年に新しい環境になじもうとして、やっと馴染めたと思ったらまた環境が変わって。本当、変わらないことって無いんだな、ってことが良く分かっていなかったです。
 たぶん、身辺でもいろいろあって、その声に慰められてまた前に進んでを繰り返した人たちにとって、後追いって本気なんだなーって思いました。解散って認められないです。今までありがとう、お疲れ様ですって声を掛けられる人たちって凄いって思いつつも、捻くれた気持ちが出てきてしまいます。それってやっぱり綺麗事じゃないですかって思ってしまうのでした。

 ぐだぐだと愚痴愚痴言っていても、どうにもならないことはどうにもならないのです。でもどうしても認めることが出来ないことってありました。
 たかだかアーティストくらいで馬鹿らしい、と一昨日までの自分だったら一笑しそうですが、痛恨の一撃でした。

 同じようなことばかり書いてしまいましたが、文章が書きたい気持ちが無くなったわけではないので、少しずつ文章が書けるように戻していきたいと思います。すみません。
 今すぐと言えないのを申し訳なく思いますが、やめることはありません。では。


 

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