アン○ンマンの動画見て書いたパロ?








「やめろ白蘭!」
「待ってたよ綱吉クン♪」

町で様々な悪さをする白蘭が、今日も町のみんなを困らせている。
平和を守る正義の味方である綱吉が、颯爽とそんな白蘭の前に現れた。
町の人々の歓声が沸き、期待の眼差しが寄せられる。

「今日もオレがお前を…」
「ハハッ、ねー僕もう綱吉クンとこうして遊ぶの飽きちゃった。今日はいつもと違うことして遊ぼうよ♪」
「何を…う、わ!」

白蘭が笑いながらパン!と手を叩くと、まるで水鉄砲のように白蘭の手の平から勢いよく水が噴射された。
油断していた綱吉は、それを頭からかぶってしまう。
普通の人ならただ冷たいと思うだけだが、綱吉は違った。
水を浴びて、綱吉の頭に燃えていた炎が消えてしまっている。
これで綱吉は強い正義の味方から、ただの一般人になってしまったのだ。
綱吉の弱点は頭の炎が消えてしまうことだった。

「あ…はっ…なに、これっ…」

さっきとは正反対の弱弱しい声を出して、情けない表情をした綱吉がガクンと地面に膝を付いてしまう。
そんな綱吉を見下ろして白蘭がニヤリと笑った。

「お水にね、体が麻痺しちゃうお薬入れといたんだ」
「う…う…」
「そろそろ本気でこの町を征服しちゃおうかな♪と思ってね」

笑顔のまま白蘭がしゃがみこんで綱吉へ指を伸ばしてくる。
その指は、ゆっくりと綱吉の服を脱がし始めた。

「一緒に、可愛い綱吉クンも征服してあげようね」
「な…や、やめろ…!」

綱吉は狼狽した。
まだ、周りには町人達がたくさんいるのだ。
それななのに、視線を浴びながらどんどん裸にされていってしまう。

「今まで君が必死に守ってきた人達、だーれも綱吉クンを助けてくれないねぇ」
「う…うっ…」

ついに裸にされてしまった体を後ろから抱きかかえられ、足を思い切り広げられた。
恐怖に怯えつつも綱吉から視線を外せずにいる、町の人達に向かって。
綱吉の恥ずかしいものが、全て露にされてしまう。

「みなさん見てくださーい!これが正義の味方綱吉クンの、かっわいいお○んちんだよ〜♪」
「やだ…!やめてやめて!みないでっ!」
「アハハ。正義の味方がまさかこんな包茎おち○ぽだなんて皆がっかりだろうなぁ♪」
「や…っ!」

抵抗したいのに、体がビリビリして動けない。
そんな体中を白蘭の指がねとねとと這い回り始める。
人に触れられたことのない綱吉は、それにビクビクと反応して小さく声を上げた。

「体を撫でられただけで感じちゃうんだ?恥ずかしいヒーローだ」
「ち、ちが…っ」
「気持ちいいんだろう?」
「ひ…っ!」

カリカリッと胸の突起に爪を立てられ、体が震えてしまう。
触られたことのない場所に感じたことのない感覚。

「あーあー。乳首もうコリコリになっちゃったねぇ?」
「やっ…ちが、やぁ…!」

白蘭の言葉通り硬くなってしまった両方の乳首を、親指と人差し指でぎゅうと挟んで、引っ張りながらコリコリと弄り続けてやる。
耳の中をクチュクチュと舌で犯して、綱吉の熱がフルフルと立ち上がって先走りを零すまで。

「町の人達の前で乳首コリコリされておちん○んおっきくしちゃう変態ツナちゃん♪」
「あ、う…う…っ」
「町のみんなが蔑んだ目でツナちゃんのこと見てるよ?こんな変態に守られてたなんて最悪だってね」
「そ、んな…」

そんなことないはずなのに、朦朧とした頭と瞳ではそう見えてしまう。
精神までも、既に白蘭に追い詰められていた。

「もっと恥ずかしいトコ皆に見てもらおうね」
「…やだああああ!やめて、やめてええ!」

白蘭に更に足を広げられてしまう。
綱吉は不自由な腕をガクガクと揺らしながら懸命に白蘭の腕にしがみついた。
涙目で、縋るように。
これ以上の屈辱を味合わされるなんて、もう考えられない。

「じゃあ皆の前で言って?白蘭様お願いです助けて下さいって。そうしたら助けてあげる」
「…っ、」

そんなこと、正義の味方である自分がしちゃいけないのに。
綱吉には、もうその選択肢を選ぶことしか出来なかった。


「お願いしますっ…白蘭様助けてくださいっ!」


綱吉の懇願に、辺りがザワザワと騒がしくなる。
正義の味方であったはずの綱吉が敵の白蘭に許しを乞うたのだ。
当然だった。

「…助けるわけないじゃん、バッカだなぁ♪」

それは、残忍非道な白蘭にとっては当然とも言える態度で。
ショックを感じる間もなく、白蘭の指に熱くなったものを激しく扱かれた。
グリュグリュと先端に爪を立てられながら。
爪を離せばトロ、と先走りが糸を引く。
白蘭はニヤと口端を吊り上げて更に綱吉を追い詰めた。

「ほら、皆に見られながらイっちゃえ!」
「ひ、ううううう!」

腰をビクンビクンと跳ねさせながら、綱吉はびゅくびゅくと白濁を吐き出した。
町の人々に見られながら。泣きながら。
白蘭に体を解放され、綱吉がドサリと地面に崩れ落ちる。
ぽたぽたと涙が地面を濡らした。

「まだ終わりじゃないよ?綱吉クン♪」

白蘭の低い囁きが聞こえて、刹那。
ガチャン、と重い音が響いて首に圧迫感。
白蘭に首輪をはめられていた。

「さぁ、お散歩しよう」

鎖を握って、白蘭がニッコリと微笑む。
そしてズルズルと強引に引きずられていく綱吉の体。

「みなさーん!今日からこの町の支配者になった白蘭だよー。僕のペットになったツナちゃんのこともよろしくねー♪僕に逆らう子は、これから容赦なく消しちゃうからね♪」

まるで見世物のように、綱吉は裸で四つん這いのまま町中を引き回された。
人気の多い場所で、無理やりに何度も射精させられながら。
町の皆からあんなに尊敬や期待の眼差しを向けられていたのに。
今となっては悲哀と侮蔑の眼差しを一身に受けている自分。

すっかり透明になってしまった精液を町の広場で吐き出しながら、綱吉は薄っすらと笑みを浮かべた。
早く壊れてしまえばいいと、ただ願った。
















これはひどい。
でもひどいの好きなんです。可哀想萌えてしまう。

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