しばらく俺の記憶の欠落時期なんで
飛んで飛んで五年、六年時代。

その時にはもう女子と居るのは当たり前になっていた。

けどまぁ…クラブとか委員会で男子と話しているのも楽しかった。

困ったのは五年の林間学校。
結構普通な顔してたけど
実は相当困っていた(笑)

まだ個人シャワーとか使う人居なかったら
先生に聞かれもしなかったし。

周りはカボチャだ!
俺はカボチャ風呂に入ってるんだ!

と暗示をかけて入浴。

そして林間学校の前の性教育では
男子と一緒に歌の練習でもしていたかったけどそれも無理で。

大人しく話聞いてたけど
自分には来ないんじゃね?とかどっかで思っていた。

学芸会では
目立ちたがりの俺には似つかわず
主人公のオーディションすら受けなかった。

主人公が女だったから。
俺はせこせこと準主役級な男の子を演じてました(笑)
学ラン着れてよかった…!


六年の生活は楽しかった。

つーか、この年が無かったら
今の友達いないんじゃね?って思ったりもする。

この年も学ランを着る機会が。
運動会の応援団長だったから
赤組団長の俺は学ラン。
白組団長の男子はセーラー服(笑)
周りからは
昔流行ったドラマに馴染んで
体が交代しちゃったのか?とか冗談半分で言われたけど
そうしてくれたらよかったのに、とか思っていた。

なんだかんだで色んなことにチャレンジした六年。

受験勉強や恋愛(この時は彼女も居た。隠しててサァセン!)に忙しかったけど
その忙しさも快感だったり(笑)

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