嵐の短い話
□誕生日
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今日は、私の誕生日!
家で誕生日会をお母さんと、お父さんが
やるから速く帰ってきてね!
って言ってたから友達と帰らないで
家に帰ってきた
『ただいま〜』
「おかえり!
もう準備できてるわよ〜」
『は〜い!』
荷物を自分の部屋において
下に行くと・・・
お母さん、お父さん、お姉ちゃん、雅紀くん、雅紀くんの弟さん、雅紀くんのお母さん、雅紀くんのお父さん
が居た。
んん!?
なぜ!?
なぜ雅紀くんの家族がいるんだい!?
や、居てほしくない訳じゃないけど!
なんかもういいや!
「何ボーっとしてんの〜
速く主役は席につく!」
『は、はい・・・』
「どーしたの?
名無しさん?」
『や、どうしたの?
じゃなくて!
何で雅紀くんが家に居るの!?』
「何でって・・・
今日名無しさんの誕生日じゃん?」
『そ、そうだけど・・・』
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