過去拍手小説
□三千人記念小説
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「で、選ばれたのが僕と秀吉って訳だね」
「そのようじゃな明久」
「それにしても久しぶりの登場な気がする」
「うむ。今は殆どムッツリーニが主役じゃからのう」
「さて、雑談はここまでにして、三千人達成を記念して、管理人さんから手紙を頂いてます」
「では、明久。読むのじゃ」
「うん。えっと『この度はありがとうございます。数々の人達がこのサイトに来てくれたおかげで三千人に到達しました。感謝の気持ちでいっぱいであります。今回の内容は明久が秀吉にやりたいことをやろうということにします。では、明久君。どうぞやっちゃってね』だって」
「な、何じゃと!?」
「じゃあ、そういうことだから秀吉、さっそくやろうか」
「明久!? な、何を言っておるのじゃ!?」
「さぁ秀吉、一緒に愛を確かめ合おう」
「聞く耳を持っとらんじゃと!?」
「秀吉〜!」
「うわぁぁぁ! 近づいて来るではない!」
「ぐふぅ! ひ、秀吉……蹴りを入れて来るなんて初めてじゃないか……」
「お、お主がわしの話しを聞かぬからじゃ」
「だって、秀吉僕のこと好きでしょ?」
「そ、そんな上目使いをするでない!」
「そっか……秀吉は僕のこと嫌いなんだね……」
「わ、わしは別に……明久のことは嫌いではない……」
「え? じゃぁ……」
「し、しかしわしは男じゃぞ!?」
「そんなの関係ないよ。愛があれば性別なんて関係ない!」
「いや、それは流石にって何故両腕を大いに広げこっちに来るのじゃ!?」
「秀吉〜!」