過去拍手小説

□青春を共に謳歌しようぜ
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『青春を共に謳歌しようぜ!』

「青春を共に謳歌しようぜ!」

「どうしたのタクト君? いきなり」

「青春ならいつも謳歌してるじゃないかタクトは」

「あ、あれ? ワコにスガタ、ちょっとノリ悪くない?」

「そうかな? 私はいつも通りだと思うんだけど?」

「僕もそのつもりなんだが?」

「そ、そうかな〜? 僕がテンション高いのかな〜?」

「そんな時もあるさ。タクト、どこか別の所に言ってみたらどうだ? 誰か一緒に青春を謳歌してくれるかもしれないぞ?」

「う〜ん。そうだね、じゃあちょっと行ってくるよ!」
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