現代社会

□市場経済のしくみ
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アダム・スミス…「神の見えざる手」(…市場は自由競争によって、自動的に調節される)。自由放任主義。

均衡価格…需要(demond)と供給(suply)がちょうど一致した所。市場で出る価格。

需要(demond)…市場で買い手が欲しているある品物の量。

供給(suply)…市場で売り手が出しているある品物の量。

価格の自動調節機能…アダム・スミスが主張している、自由競争の場では、需要と供給は独りでに、ちょうどいい変動をし、保たれる。均衡価格がちょうどいいものになる。

市場の失敗…アダム・スミスの主張する「神の見えざる手」がうまく機能しないもの。
@寡占(かせん)…ある製品の中、小企業が潰れ、大企業が"一つだけ"残った状態。
理由:自由競争ができず、残った一つの大企業が製品の価格を吊り上げてしまうから。→需要量は変わらないのに、供給価格は高くなる。

A公共財
理由:国が経営するため、民間企業同士の競争がなくなるから。→競争自体がなくなる。

B公害
理由:公害が発生した場所の製品が急激に売れなくなるから。→公害の発生地のみの需要量が急激に減る。
 

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