世界史B
□オリエント文化
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<シュメール人>BC3000頃〜
都市…ウル、ウルク、ラガシュ
ウルは聖塔(=ジッグラト)がある
言語…アムル人の侵入の後、セム語化
文字…楔形文字。アケメネス朝ペルシア(BC.550〜BC.330)まで存続。アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世の業績をベヒストゥーン碑文に表記。イギリスのローリンソンがベヒストゥーン碑文を解読。
メソポタミアは太陰暦
<アッカド人>
アッカド王国を建設
王…サルゴン1世〜ナラム=シン
言語…セム語系
メソポタミアは太陰暦
<アムル人>
古バビロニア王国
王…ハンムラビ王
言語…セム語系
特色…
・ハンムラビ法典
スサから発見。※スサはアケメネス朝ペルシアの都。ダレイオス1世から新都はペルセポリス。
同人復讐法…「目には目を、歯には歯を」
・天文学、暦法(れきほう)、占星術(せんせいじゅつ)、数学
・週七日制※シュメール人が初め、バビロニアで確立。
・『ギルガメッシュ叙事詩』…シュメール人の英雄伝説。古バビロニアの大叙事詩。楔形文字。
・多神教…主神:マルドゥク神。
・メソポタミアは太陰暦
<エジプト人>
前3500頃
すでに部族的な集落のノモスあり。
↓
上(かみ)エジプトと下(しも)エジプトに王が出現。
↓
前3000頃
第1王朝出現
最初の統一王国の誕生。
王…メネス王
上(かみ)下(しも)エジプト統合。
@古王国時代
・ファラオ(…王)が現れる。ファラオは神の子として、王権神授説で国を統治。
・ピラミッド建設の黄金時代。クフ王のピラミッドが最大。
都…メンフィス
特色…
・神…アモン・ラー信仰中心。死の神…オシリス神。
A中王国時代
都…テーベ
・ヒクソス(…遊牧民)の侵入→ヒクソスは下(しも)エジプト統治。
B新王国時代
都…テル・エル・アマルナ
ヒッタイト(…インド=ヨーロッパ語系。ヒッタイト楔形文字(…チェコスロバキア人のB=フロズニー解読。)。)、ミタンニ(…インド=ヨーロッパ語系)、カッシート(…インド=ヨーロッパ語系)と争う。
特色…
・神…太陽神のラ-とアモン神中心。→アメンホテプ4世の統治時に一時的にアトン神信仰に変化。→アメンホテプ4世後はアモン・ラー信仰に戻る。
・アメンホテプ4世による、アマルナ美術。