02/02の日記

19:42
電車停止からの〜
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こんばんわ

昨日に引き続いて
いっちゃうよ(笑)












電車が動かないって駅員に言われて、咬み殺しそうになる。

昨日に引き続いてのもう吹雪が原因なのはわかってる。

全路線停止。
帰宅難民って言葉が頭を掠めたのはウソじゃない。
僕にも当てはまってしまうなんて想像もしなかった。
誰にも頼れない。
誰にも頼りたくない。
僕はそんなに弱くはないからね。

手足の先を冷やして感覚を失いながら、動く見込みのない電車が動くことを願っている。

その時、ブーブーッとケイタイのアラームが鳴る。
誰からの電話か確認もしないで、勢いに任せてとる。



「もしもし、恭弥?」

「跳ね馬?」

「ん。大丈夫か?」

「何でそんなこと聞くの?」

「恭弥がしんどそうな声出してるから。」

「そんな声出してない。それに大丈夫。」

「無理しなくていいんだぜ。恭弥・・・」



ポンッと肩を叩かれてハッっとなり、振り返る。そこには確かに跳ね馬がいた。
蔓延の笑みでこちらを見下ろして、肩に置いていた手は頭に移動してそのまま撫でてくる。
振りほどけなかったのはホント。

僕は跳ね馬の胸の中に飛び込み、抱き着いた。

何だか安心した。



「恭弥・・・?」

「・・・。」

「家、帰るか?」



頷くことしかできなかった。












私も迎えほしいわ。
ディーノさんはなんやかんや言ってヒバリさんのストーカーです(笑)



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