小説
□人物紹介
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月陽 流 (17)(つきひ ながる)
桜水学園 3年(さくらみずがくえん)
・脱色したゆるーい感じの髪の色と性格。
細いが喧嘩は負けたことがない。得意技はコブラツイスト。
今まで人を好きになったことはないが、愛したことはある。
バカではないが勉強をしないので成績はいつも悪い。
お金持ちの家の出なのに口が悪い。
後輩からは「ナガル先輩」と親しまれている。
いつも初めて担任になった先生に「ながれ」と呼ばれることが気に食わない。
モテる。が誰に告られても綺麗に流す。
順とは訳アリの幼馴染で仲がいい。
部活には入っていないが運動神経が買われ、よく部活の助っ人に出向く。
バカだが策士。なのでいつも作戦を考えさせられる。が、本拠地がいつも変わらないのですぐに策がバレることがある。
「ナガル先輩、スナオ先輩と付き合わないんですか?」
「は?スナオとはただの幼馴染だっつのー。」
「でも先輩って綺麗ですしフリーはもったいないんじゃ?」
「なんか変な関わり持って生活崩されるの嫌いだしね。
それにスナオと手ぇつなぐとかキスとか無理だから」
「・・・・・・・・前二人で腕組んでたのにですか?」
「うん、スナオが腕に抱きついてきただけだからね」
「(・・・。付き合わないと、スナオ先輩呪い殺されると思うんだけどな)」
スナオに対するナガルの感情↑