その他
□こういう子だから
1ページ/2ページ
ちょっとした紹介
マヤ→エミリアの昔の知り合い。心身共に大人な女性。
Sランクで任務完了時
マ「流石だわ。惚れちゃいそv」
ニ「はあ…どうも;;」
エ「(な…っ敵!?)ちょっと!何マヤにデレデレしてんのよ!」
ニ「いや、デレデレは…てかそもそも私女(マヤさんよりもルゥさんの方が好きだし)…」
エ「マヤさんも!私のパートナーをからかわないで下さい!」
マ「えー」
エ「えーじゃないです!」
ニ「なんか…すいません」
マ「いいのよ。気にしないで。愛されてるのねぇ」
ニ「いや、あれはどちらかというと…自分のおもちゃを人に取られたくないって感じが…」
エ「何コソコソ二人で喋ってんのよ?」
マ・ニ「「いえ、何も」」
エ「全く…ちょっとは気をつけてよねこのタラシ!」
二「タ、タラシ!?」
マ「うわー女の子相手に女の子がタラシって言うの初めて見たわー」
二「女の子って年じゃないっていうか、私もタラシって言われたの初めてですよ」
エ「そもそも!あんたのそーいう格好どうにかなんないの!」
二「そういう格好って言われても…」
マ「別におかしくは…」
エ「あんた…そんな胸谷間ボディライン強調な格好して!何したいのよ!」
二「任務?」
エ「任務する格好じゃないじゃん!何その服!」
二「えっと…チアーズセット」
エ「何でチアになっちゃってるのよ!応援するよりされる側じゃん!」
マ「リトルウィングのエースだものね」
二「いえ、今は女王なんで(称号的に)」
エ「どうせならエラシエルパーツのセットにしてよ!(ピンクと白のメカメカパーツ!一見スカート前全開ボンテージ!)ピンク…メカメカ…ボンテージ…」
二「…エミリアから何か邪な念が見えるのは私だけですかね」
マ「念以前に彼女若干声に出してるわよ」
エ「とにかく!そのふざけたいかがわしい格好禁止!」
二「いかがわしい!?ちょ、販売元に言ってよ!」
エ「うるさい嫌味か?胸ありますよーって。見せつけか?そんなに揉んで欲しいのかぁあああ!」
二「え、違、待っ…きゃああああああ!?…」
〜30分後〜
二「うう…お嫁に行けない…」
エ「嫁ぐ相手いないでしょどうせ」
二「ひどっ」
マ「大丈夫ニトリ?」
二「元はと言えば、マヤさんの発言からここまできちゃったんですよ!」
マ「え、私?」
エ「あ!そうよ!マヤがニトリに色目使うから…!だいたい何で女相手にあんな発言すんのよ」
マ「それは製造元のセ○に言ってもらわないと…」
マ「なんか、あの子変わったわね…」
二「そうなんですか?まあ、昔からああだったら問題ですけど…」
マ「ええ、明るくなったし笑うようになったわ。これも愛しのニトリのおかげかしら?」
二「そんなわけないですよ!私なんかよりも、クラウチとの仲が和解したのが一番の起因ですよ!」
マ「そう?」
二「そうですよ。それに、きっと変わったんじゃなくて、戻ったんですよ」
マ「戻ったって…じゃあ、本来のエミリアはああいう子だったってこと?」
二「多分そうですよ。良く笑って良く怒って良く泣く…ちょっと変わった所と異常な頭脳の普通の女の子なんですよ」
マ「…なるほど。良くわかったわ」
二「何がです?」
マ「こういう子だから、あの子が気に入ったのね…」
二「?」
後書きとちょっとした解説→