その他

□こういう子だから
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ちょっとした紹介
マヤ→エミリアの昔の知り合い。心身共に大人な女性。






Sランクで任務完了時

マ「流石だわ。惚れちゃいそv」

ニ「はあ…どうも;;」

エ「(な…っ敵!?)ちょっと!何マヤにデレデレしてんのよ!」

ニ「いや、デレデレは…てかそもそも私女(マヤさんよりもルゥさんの方が好きだし)…」

エ「マヤさんも!私のパートナーをからかわないで下さい!」

マ「えー」

エ「えーじゃないです!」

ニ「なんか…すいません」

マ「いいのよ。気にしないで。愛されてるのねぇ」

ニ「いや、あれはどちらかというと…自分のおもちゃを人に取られたくないって感じが…」

エ「何コソコソ二人で喋ってんのよ?」

マ・ニ「「いえ、何も」」

エ「全く…ちょっとは気をつけてよねこのタラシ!」

二「タ、タラシ!?」

マ「うわー女の子相手に女の子がタラシって言うの初めて見たわー」

二「女の子って年じゃないっていうか、私もタラシって言われたの初めてですよ」

エ「そもそも!あんたのそーいう格好どうにかなんないの!」

二「そういう格好って言われても…」

マ「別におかしくは…」
エ「あんた…そんな胸谷間ボディライン強調な格好して!何したいのよ!」

二「任務?」

エ「任務する格好じゃないじゃん!何その服!」

二「えっと…チアーズセット」

エ「何でチアになっちゃってるのよ!応援するよりされる側じゃん!」

マ「リトルウィングのエースだものね」

二「いえ、今は女王なんで(称号的に)」

エ「どうせならエラシエルパーツのセットにしてよ!(ピンクと白のメカメカパーツ!一見スカート前全開ボンテージ!)ピンク…メカメカ…ボンテージ…」

二「…エミリアから何か邪な念が見えるのは私だけですかね」

マ「念以前に彼女若干声に出してるわよ」

エ「とにかく!そのふざけたいかがわしい格好禁止!」

二「いかがわしい!?ちょ、販売元に言ってよ!」

エ「うるさい嫌味か?胸ありますよーって。見せつけか?そんなに揉んで欲しいのかぁあああ!」

二「え、違、待っ…きゃああああああ!?…」






〜30分後〜

二「うう…お嫁に行けない…」

エ「嫁ぐ相手いないでしょどうせ」

二「ひどっ」

マ「大丈夫ニトリ?」

二「元はと言えば、マヤさんの発言からここまできちゃったんですよ!」

マ「え、私?」

エ「あ!そうよ!マヤがニトリに色目使うから…!だいたい何で女相手にあんな発言すんのよ」

マ「それは製造元のセ○に言ってもらわないと…」












マ「なんか、あの子変わったわね…」

二「そうなんですか?まあ、昔からああだったら問題ですけど…」

マ「ええ、明るくなったし笑うようになったわ。これも愛しのニトリのおかげかしら?」

二「そんなわけないですよ!私なんかよりも、クラウチとの仲が和解したのが一番の起因ですよ!」

マ「そう?」

二「そうですよ。それに、きっと変わったんじゃなくて、戻ったんですよ」

マ「戻ったって…じゃあ、本来のエミリアはああいう子だったってこと?」

二「多分そうですよ。良く笑って良く怒って良く泣く…ちょっと変わった所と異常な頭脳の普通の女の子なんですよ」

マ「…なるほど。良くわかったわ」

二「何がです?」

マ「こういう子だから、あの子が気に入ったのね…」

二「?」
















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